甲状腺病院の初診 | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

久しぶりにテーマ追加

「甲状腺」です

 

春頃から首の右側が腫れて来た。

かかりつけ医のろくちゃん先生も

「あれ?腫れてるね~。

甲状腺のエコーした方がいいね。

どこでも紹介状書くよ。どこがいい?」

 

ろくちゃん先生のエコーは消化器用。

厚い脂肪の中を診る専用。

甲状腺や乳腺は診れないとの事。

 

都島「2006年(11年前)に

副甲状腺腫瘍(良性)を取ってから

血液検査を2年に一回してました。

今はしていないので専門病院に行って来ます」

手術をしたのは神戸の病院。

その後、東京へ引っ越ししたので

今日から東京の専門病院。

 

その専門病院のじーく先生。

「やぁ~都島さん神戸でオペしたんだね~

ぼく調度その時その病院にいたんだよ」

 

じーく先生が修行に行っていた2年半。

その時に私はオペをしていた。

 

「担当はKK先生?

じゃあぼくも一緒にオペをしたかも!

改装してホテルみたいな病院だったでしょ。

KK先生は今は定年退職されたけど今もそこで働いているよ。

早口でせっかちな先生だよね。あははは」

 

エコーも素早くてまったく痛くない。

襟元にタオルを綺麗に巻いてくれるから

服が汚れない。

「あの病院のエコー技師さん達はとっても上手だよ。

ここの先生達よりも上手かもね。

あ、こんな事言うと良くないね。あははは

(ぼくは上手なんだよ)」

 

フレンドリーで明るくて優しい。

じーく、いい奴じゃん。

(なぜか上から目線の私)

エコー検査の結果はすぐ教えてくれる。

 

じーく「あのね、都島さんは左の甲状腺が殆ど無くなってる。

うーん、これは機能していないね。

その分を右側が頑張ってる。4倍位大きくなってるね」

だから腫れてるのか・・・納得。

 

び漫性甲状腺炎と診断されていたけれど

特に数値的には許容範囲だったので今までは放置。

そろそろ服薬開始なのかな。

 

じーく「橋本病って知ってる?

まだそれかどうかはわからないけどね。

次回は今日の検査結果がわかるから

その時に詳しくお話しますね」

血液検査、レントゲンで終了。

 

もしまた副甲状腺の手術だったら

残りの3個全部取ってもらおうと目論んでいた。

甲状腺のオペは腹部に比べればなんて事ないけれど

術後に傷跡を綺麗にするテープを

傷跡と直角に何枚も貼る。

それがスゴーク暑いんだよね

だから秋までズルズルひき延ばす目論見だった。

 

えーと、目論見ははずれましたが

そんな感じです。

ご心配なく。

自覚症状はないのです。

たんに腫れてるだけ~