入院1日目 | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

あれほどピグはしませんと書きながら

ふなっしーに惹かれてついチュートリアルを終了してしまった。

何かに負けた気分です。


骨髄バンクからドナーに選ばれた通知をもらって半年。

やっと入院する日を迎える事ができました。


個室代は先方が支払ってくれる。

ありがたいことです。


旦那がお見舞い?に来てくれた。

旦那「いい部屋だな。でも隣の部屋には応接セットがあったぞ」

都島「応接セット?!」


2人でいそいそと見学にいくと、ちょうどお掃除中。

「あら、あなたドナーの人ね。ちょっと中を見学したい?」

2人「したい、したい!!」

とてもゴージャスな部屋でした。1泊20万円とか?!

「この前まで政治家の誰誰が泊まっていたのよ」

と、個人情報漏洩し放題ですな。


夕食後、担当の若いナースさんが部屋に再訪問。

私はちょうどセイリが始まって頭が痛かった。

しかし頭痛薬は飲みません。飲みませんよー


そしてナースさん、なぜか自分の事を話す、話す。

最近、彼女は手術をしたらしい。

私には他人の手術の話を聞く余裕は無かった。

明日の自分の手術でドキドキしていた。

頭も痛いし。


都島「すみません。もう寝たいです!」

40分間の一方的にお話を聞く会、強制終了。

明日はいよいよ骨髄提供です。