のち 本日09時21分からのNOAA-17号のMSA受信画像の一部分です。
200hpaの高層天気図を見ると、銚子沖から北東に伸び、仙台沖辺りで方向転換し、南東方向にジェット気流が流れています。
Wikipediaによれば、「ジェット巻雲の代表的な例としてシーラスストリークとトランスバースラインがある。シーラスストリークはジェット気流の強風域の低緯度側に気流と平行な方向に並ぶ細長い筋状の巻雲である。トランスバースラインはジェット気流の強風域にそれと垂直な方向に並んで発生する波状の巻雲列である。トランスバースラインの発生する部分には乱気流が発生していることがしばしばある。シーラスストリークは直線的、トランスバースラインは縁が波打ったようにしていることから、雲画像だけでも判別可能である。」とあります。
このジェット気流の低緯度側に巻雲が見えますので「シーラスストリーク」に間違いなさそうです。
同上、HVC受信画像です。
同上、MC IR受信画像です。
HBC 北海道放送 からHBC専門天気図の転載許可をいただきました。
HUPA20の天気図です。
本日11時02分からのNOAA-17号のMSA受信画像です。
本日12時17分からのNOAA-19号のVegetation受信画像の一部分です。
最高気温は22.1℃でした。
同上、ChB only受信画像です。
本日13時03分からのNOAA-18号のMSA受信画像の一部分です。
同上、MC IR受信画像です。
本日15時55分からのNOAA-15号のMSA受信画像の一部分です。
同上、MC IR受信画像です。