今日の京都4月20日(土) | 都のかほり日記

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京都、奈良、滋賀、神戸、東京。私のテリトリーです。
そこでのさまざまな出会いを綴っています。
仏像が大好きで、美味しいもの、スィーツ、美しいものが大好き。あちこちと出没しています。

おはようございます。
今日から二十四節気と
七十二候が移ります。
今日は全国的にいいお天気のようです。

○二十四節気

【穀雨】( こくう)
春の柔らかな雨に農作物がうるおうという意味です。この時期に農作物の種をまくと、雨に恵まれ、よく成長するといわれています。

○七十二候

【.】(あしはじめてしょうず)
水辺の葭が芽吹き始める頃。葭は夏に背を伸ばし、秋に黄金色の穂をなびかせます。

さて、今日は「郵政記念日」です。
逓信省(現在の日本郵政グループ)が1934年に「逓信記念日」として制定しました。逓信省が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950年に「郵政記念日」と改称し、1959年に「逓信記念日」に戻されましたが、2001年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となりました。

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1871(明治4)年3月1日(新暦4月20日)、それまでの飛脚制度に代わり新しく郵便制度を実施されました。
東京・京都・大阪の三都市と東海道線の各駅で、郵便物の取扱、切手の発行が始まりました。翌年にはほぼ全国的に実施されました。

この「郵政記念日」である4月20日 を含む1週間を「切手趣味週間」(2016(平成28)年は4月20日から26日まで)としており、切手趣味週間の切手の発行日を同趣味週間の初日としています。 
今年は4月20日が土曜日のため、4月19日(金)の発売となっています。

切手趣味週間は、郵便切手が持つ「美しさ」や「芸術性」といった文化的価値を一般の方々に広く認識するためと、切手収集の趣味の普及を図るため、1947(昭和22)年に当時の逓信省が設定した「切手趣味の週間」をその始まりとしています。

切手趣味週間は、郵便切手が持つ「美しさ」や「芸術性」といった文化的価値を一般の方々に広く認識していただくとともに、切手収集の趣味の普及を図ることを目的としております。
今回は江戸時代の画家・鈴木其一(1796~1858)の屏風「朝顔図屏風」(メトロポリタン美術館蔵)を採り上げています。



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桜前線は北上を続けていて、今は東北地方を北上中でしょうか?
やっと気温が安定して、冬物をクリーニングに出せそうです。コートもやっとお役御免となりそうです。

今日もいい1日でありますように!
お仕事の方、お疲れさまです。
行ってらっしゃい!

【お願い】
添付している写真一枚一枚にコメントを頂くと、写真だけがひとり歩きをしてしまいます。
申し訳ありませんが、個々の写真へのコメントはなさらないでください。
コメントは、投稿そのものにしていただけるようにお願いいたします。

【今日の京都4月20日(土)】(No.1614)
※掲載の情報について、社寺・施設側の都合や天候等の理由により、
日程や内容等が変更になる場合があります。お出かけ前にご確認ください。

 大文字山です。
京都コンピューター学院の映像です。
 http://www.kcg.ac.jp/daimon/index_f.html 

鹿苑寺金閣
 http://www.shokoku-ji.jp/k_live.html 

近畿地方の現在の雨の状況です。
 http://www.river.go.jp/x/krd0107010.php?lon=135.6836159946397&lat=34.95309468371873&opa=0.4&zoom=8&leg=0&ext=0 

○四頭茶会(よつがしらちゃかい)
/建仁寺

四頭式という珍しい伝統技法で茶会が開かれます。
もともと栄西禅師は中国から茶の種を持ち帰り、喫茶を広めたことで知られ、
その生誕日に茶会で遺徳を偲ぶものです。

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【四頭茶会とはどんなものか】

四人の正客に準じて相伴客がお茶をいただく、広間での作法と思えばだいたい近いようです。お点前と菓子のお運びなどは、四人の寺僧によって行い、その役名を供給(くきゅう)といいます。正客と相伴客がそれぞれの所定の位置につくと、侍香(じこう)という役の僧が入堂、正面ご開山の画像の前で一香を献じ、中央卓前へ退いて、左右両手で一度ずつ焼香して、席を清めます。供給の僧は縁高に入った菓子と、お茶が入れられた天目茶碗とを運び終われば、各々の客の前でお点前を行います。正客の前では胡跪(左たて膝の姿勢)、相伴客の前では立ったままで点前します。

【由来】
中国の宋・元の時代、比較的大きな禅宗寺院で行われたもので、鎌倉時代に日本へ禅が伝えられると流行し、室町桃山時代以降、さかんに用いられた作法です。禅宗寺院内の修道行事、法式、作法等を規定した清規(規則)に従うものです。 

パンフレットより

より詳しくお知りになりたい方は、
こちらをご覧ください。

京都の無形民俗文化財としての建仁寺四頭茶礼
www2.meijo.ac.jp › mei-kanken 

場 所建仁寺
時 間: 拝服券は3/1の9時より電話にて先着順
 
料 金: 15000円(煎茶と抹茶の茶席4席、点心)

ホームページ
 http://www.kenninji.jp/ 

○萬人講/円福寺


円福寺は 天明3年(1783)、臨済宗最初の専門道場、江湖道場として建立されました。重要文化財で日本最古と伝えられる達磨大師坐像が坐禅堂の聖僧として安置されているので「達磨堂」とも呼ばれています。 

【萬人講の由来】 
 修行中の雲水が毎月決まった家々(日供講)をまわり お米やご志納などのお布施を頂く形式の托鉢を伝統的に「日供合米」といい、日供講の方をお寺に招待して法要を営み、お斎(精進料理)を召し上がって頂く仏事を「講中斎」といいます。円福寺ではこの「講中斎」の日に日供講以外の方々にも広く門戸を開くことで、この伝統的な仏事が より地域に根ざした民間行事になるよう目指しています。。それが現在の「萬人講」というお祭りの原点になります。

また、 日本最古といわれる重文の秘仏、木造「達磨大師坐像」の特別開扉もされます。中風のまじないで知られる年2回の万人講は近隣から多勢の人で賑わいます。
日程4月20日
時間7時30分~15時
アクセス
京阪本線「樟葉」駅から臨時バス有り(当日のみ、8時30分~14時頃まで)  
ホームページ
 http://empukuji.org/manninkou/ 

○春の夜灯り2019/宝泉院
客殿で柱と柱の空間を額に見立てた「額縁の庭園」がライトアップされます。
日程4月20日(土)~5月6日(月)
時間受付18:00~20:40(閉門 21:00)
料金拝観料 800円
アクセス
京都バス「大原」下車、徒歩約10分
ホームページ
http://www.hosenin.net/

○御土居の青もみじ/北野天満宮
豊臣秀吉によって築かれた御土居、透き通るような新緑に天神様の青もみじを楽しめます。
日程4月20日(土)~6月30日(日)
時間9:00~16:00
料金大人500円(宝物殿入館料込み)
アクセス
JR嵯峨野線「円町駅」から(西ノ京円町バス停)より市バス「北野天満宮前」下車、すぐ
JR「京都駅」から市バス「北野天満宮前」下車、すぐ
ホームページ
http://www.kitanotenmangu.or.jp/

○つつじ・しゃくなげ園 開園/三室戸寺
つつじ2万株・シャクナゲ1千株を公開されます。つつじの規模は近畿では指折りのもので、紫・ピンク・白の花が見事に咲き誇ります。
例年はゴールデンウィーク前後に満開になります。
日程4月20日(土)~5月12日(日)
時間8:30~16:30
料金拝観料 500円
アクセス
京阪電車宇治線「三室戸」駅下車徒歩約15分
京阪宇治バス「三室戸寺」下車すぐ
ホームページ
http://www.mimurotoji.com/

○大原女まつり

緑あふれる閑静な京都大原の里で、「大原女まつり」が開催されます。大原女の衣装を着て自然豊かな癒しの里を散策できるほか、大原女時代行列では、時代を追って変わる大原女装束を見ることができます。まつり期間外でも、大原女の衣装の着付け体験をすることができます。
日程2019年4月20日~6月14日  大原女時代行列/5月11日(雨天の場合は12日) 大原女衣装着付/10:00~15:00(着付終了/13:00) ※予約が必要、女性のみ(4歳以上)
料金大原女衣装着付/大原女まつり期間中1500円(通常2500円)
アクセス
地下鉄烏丸線「国際会館駅」から19系統のバス「大原」下車、またはJR「京都駅」から17・18系統のバス「大原」下車
ホームページ
https://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/

○春祭/半木神社

上賀茂神社の境外末社である半木神社(なからぎ じんじゃ)は、京都府立植物園内の「半木の森」に祀られています。この地は、京都の絹織物発祥の地といわれています。 

詳細は↓をご覧ください。
https://www.facebook.com/events/817173958363817/
 

 ○ 御忌大会 (~4/25)/知恩院

○十三まいり(〜4/30)

○春の特別拝観・夜間拝観(〜4/30)/高台寺・圓徳院

○花の天井 春の特別公開
(~5/6)/平岡八幡宮

○春の特別公開(〜5/6)銀閣寺

○春の特別公開(〜5/19)/弘源寺

○春の特別公開(〜6/9)/大徳寺塔頭 興臨院

○春の特別公開(〜6月中旬予定)/宝厳院

○伏見名水スタンプラリー(〜5/31)

○春の特別拝観/大徳寺塔頭 黄梅院 (〜5/17)

○春の特別公開/大徳寺塔頭 総見院 (〜5/19)

○春の特別拝観/大徳寺塔頭 黄梅院 (〜5/19)

○春の花見と特別拝観 ライトアップ/妙顕寺(〜4/15)

○岡崎桜・わかば回廊 十石舟めぐり(〜5/7)

○春季特別寺宝展(〜4/21)本法寺

○春の特別公開/白龍園(〜6/16)

○都をどり (〜4/26)/南座

○京おどり(~4/17)/宮川町歌舞練場

○建礼門院寺宝展/長楽寺
(〜5/10)

○霊宝館春季名宝展/仁和寺(〜5/16)

○霊宝館の特別公開/清涼寺(〜5/31)

○春の特別庭園公開/正伝永源院 (〜5/6)

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