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ま、なんと言っても家にいることが多くなった。
レストランで気を使って食事するなら
自宅で出前をとったほうが
気兼ねなく食事を楽しめる……というわけで
家族揃っての食事タイムが増えた方、多いと思う。
実際、ダイニングテーブルやダイニングチェアなど
食事周りの家具を新調する家が増えているそうだ。
特に、椅子。
バタバタ時間に追われているときは気づかなかったが
ゆっくり家で食事しようと思うと
やっぱり、座り心地がよくて、
くつろげる椅子がいいじゃない?
今回は、フランスのインテリアブランド
『ligne roset(リーン・ロゼ)』から、
食事タイムが楽しみになる
素敵なダイニングチェアを集めてみました。
『VIK』Thibault Desombre
とてもシンプルなデザインなので
どんなインテリアにもマッチする
とにかくオールマイティな椅子だ。
木製の脚が優雅でありながら、
安心感を感じさせてくれる。
軽くて自由に移動できる。
背もたれとシートを包むカバーは
簡単に取り外しが可能なので
ダイニングルームでの実用性もしっかり考えられている。
『CIMBO』ligne riset
50年代の椅子を思い起こさせるデザインの
リーン・ロゼオリジナルのダイニングチェアだ。
和装の貴婦人が座っていても
似合いそうな感じがするのは、そのせいかな?
座面の幅が広いので、それだけで居心地のいい椅子だが
なんと言っても、背中を包み込むような背もたれのカーブが
この椅子の醍醐味。
日本の家にとてもマッチするデザインだと思う。
『CIRCO』ligne roset
こちらも、リーン・ロゼのオリジナルデザイン。
サポート性の高い背もたれのカーブと
前が少し高くなった座面の傾斜を見ただけで
とびきり座り心地がいいことが想像できる。
実際、ウレタンフォームで覆われた一体型シートなので
快適性は抜群!
その背もたれやシートのラインから
そのまま流れるように脚につながり
木製の脚は細く、丸いラインを保っている。
まさに、美人な椅子だ。
『ROCHER』Hertel & Klarhoefer
スチール製のベース部分を見ると
一体となった背もたれやアームレスト、座面が
ファセット……ダイアモンドのカットのように
多面的な形になっている。
それだけでもユニークなのだが
シートはもっとユニーク!
そのファセットに沿うようにキルティングが施されて
幾何学的でシャープな椅子だ。
見た目に美しく、何にでも合わせられ、コスパもいい。
言うことなしの万能選手。
『UNBEAUMATIN』Quaglio Simonelli
スチール製の椅子なのだが、
女性的な丸みやうねりが
優しさを感じさせるダイニングチェアだ。
背もたれはメッシュになっているので
ダイニングの光を妨げることがなく
ゆるやかなカーブが背中をそっとサポート。
シート部分も
まるで布をかぶせたように流れるラインが
座り心地の良さを示している。
『UNBEAUMATIN』とは
フランス語で『素敵な朝』という意味。
まさに、クロワッサンとカフェオレの朝食にピッタリ!
アウトドア仕様なので
庭でランチ……にも対応できる。
食事が楽しくなる椅子シリーズ
まだまだ続きます。
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