「増えたら買い足せるから便利」 

 

こんなふうに思って

収納用品を買うことは

ありませんか?

 

 

 

買い足せる収納用品のデメリット

 

買い足せる収納用品の

デメリットとは、

 

モノの住所が

ハッキリしないこと

 

 

思っている以上に

高くつくこと

 

と なります。

 

 

 

どういうことかを

実例で説明すると…

 

「本をしまう場所が無い」

 

そんなとき、

 

「これならどこにでも

 置けそうだし、

 

 色も選べるし、

 

 本が増えたら

 買い足せるから

 良さそう」

 

と こんな収納用品を

買ったとします。

 

下矢印下矢印

 

 

 

 

届いたブックスタンドは

思っていたより

丈夫で作りがいい。

 

 

でも思っていたより

入らなかった。

 

 

だから2個組を

買い足そう。

 

 

子どもが大きくなってきて

絵本以外の

塾の参考書をしまう場所が

ないから4個組で追加しよう…

 

 

少しずつ増えていって

20個ぐらいになったけど

まだまだ入らない。

 

 

20個ともなると

今の場所だと邪魔になるから、

半分ぐらい空いてる場所に

移動させよう。

 

 

こんなふうに

買い足せる収納用品だと

永遠に場所も決まらない!

 

そして片付かない!

 

 

 

この時点で本の収納用品に

かかった金額は、

 

4個組税込14,080円✖️5(20個)

🟰70,400円

 

 

70,400円 あれば

もっと使いやすい本棚を

買えたのでは?

という金額になってしまいました…

 

 

 

収納用品を買う時にハッキリさせておくといいこと

 

 と しまう場所。

 

 

この2つの検討がついてないうちに、

見切り発車で収納用品を買うと

失敗する可能性大 です。

 

 


さらにいえば

 

「量が決まってから

 しまう場所を決める」

 

と 考えがちですが、

 

よほど広い家じゃない限り

 

「ここにしまいたい!」

 

と いう場所と枠を決めて、

 

「ここに入るだけ!」

 

に 量を絞っていかないと

片付けても片付けても

散らかる家なのは

変わらないままです。

 

右矢印「たった1つのコツ」で片付けられるようになったお客様

 

 

 

だから最初に

住まいのゾーニングを

ハッキリさせること。

 

これが1番大事なんです!

 

 

 

片付けのゾーニングとは、


誰がどの部屋を使って

何をどこにしまうか?

 

を 決めること。

 

 

 

片付けのゾーニングの

ヒントはこちら。

 

下矢印下矢印

 

右矢印家が片付かない?そんな時に足りない「視点」

 

右矢印「モノの住所」の決め方

 

右矢印1R・1K・1DKで心地よい空間を作るカギはゾーニングにあり!

 

 

 

 

大切なお家のモノ、いっしょに片づけよう。

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片付けアドバイザー

大石 美弥子(おおいし みやこ)

 

 

 

 

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