モノが多過ぎて
部屋の片付けが
なかなか進まない!
「それなら
捨てればいいんだよね…」
と わかってても
「それができれば
苦労しないよっ!」
・・・
の 繰り返し。
こんな経験ありませんか?
片付けの堂々巡りを断ち切る方法
「モノが多過ぎるから
片付かない」
と いうことを、
わかっているのに
それでも手放せない理由。
「捨てられない」には
必ず理由があって、
よくいわれているのが
過去への執着
未来への不安
損失回避
欲求不満
自己肯定感が低い
自己顕示欲が高い
・・・
など色々ありますが、
片付けサポートを
させていただいていると、
片付けが進まない家には
ある共通点があることが
わかります。
それは
「時間の見積もりがあまいのでは?」
と いうことです。
現世での時間は有限なのに
そんなにあれもこれも
できるのでしょうか?
たとえば、
一生かけても
使いきれない趣味の道具。
一生かけても
読みきらない書籍。
一生かけても
袖を通しきれない服。
一生かけても
目にすることのない
撮りだめだ写真。
・・・
いつかの自分は
それをやれると
期待しすぎてない?
と 思うのです。
モノを所有するということは、
それだけエネルギーが高いという
現れだと思いますが…
進まない片付けを
終わらせたいなら
大事になってくるのが
「踏ん切り」
を つけること。
自由自在に動ける時間て、
案外短いものです。
わたしは普段、
慢性疲労症候群で療養中の娘と
認知症の母を
目の当たりにしているので、
それをひしひしと感じています。
「モノを使うために
かかる時間」
は どれくらい必要ですか?
思い出だって
それを思い出すにも
思い出に浸るにも
時間が必要です!
いい意味であまり
「それをできる自分」
に 期待し過ぎず、
踏ん切りつけていきましょう!
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