あなたの実家は大丈夫?

 

 

先日、久しぶりに

「実家の片付け」サポートを

させていただきました。

 

 

 

「バブルの恩恵を受けた団塊の世代」の家の状況

 

東京に住む、いわゆる

「団塊の世代」のお母様。

 

 

関西に住む娘さんから

状況をお聞きすると…

 

 

お母様はつい最近まで

元気に仕事をされ、

旅行、観劇、グルメなど

色々な趣味を楽しまれていたそうです。

 

 

 

でもある日

膝の痛くて動けなくなり、

病院に行くも原因が分からず

入院することに。

 

 

そこから、

娘さんの苦難が始まりました。

 

 

 

それは「実家の片付け」

 

それも一人っ子だったから

お一人で一軒家。

 

 

 

退院後の暮らしは、

今まで通り「2階が寝室」

とはいかない。

 

 

そうなると、1階に

介護ベッドを搬入する必要が。

 

 

だけどそんなスペースは

少しも無い!

 

 

物が多すぎて

危な過ぎる!

 

 

長年、物販の仕事をされていたから

それらの物がまず多い。

 

 

食にもこだわっていたから

お1人暮らしでは消費しきれない食材が

大型冷蔵庫にいっぱい。

 

 

玄関ホールには、

壊れた冷蔵庫が置かれている。

 

 

料理の本や料理の録画ビデオも

どれだけあるか分からない。

 

 

バブルも経験されているから

贅沢品も多い。

 

 

旅行のお土産など、

人にあげようとしていた物も

多めに用意しているから

未開封のもの多数あり。

 

 

 

もともと家は収納スペースが足りなくなって

買ったようなものだったけれど

それでも足りなくなって・・・

 

 

所せましと庭に置かれた物置2台にも

使わなくなった家電・バッグ・園芸用品

ゴルフバッグ・釣り道具などがぎっしり。

 

 

段ボールもビニール袋も

資源ごみにできないほど劣化。

 

 

それに加えてトイレットペーパーや

マスクも大量にある。

 

 

外回りは、

物置、自転車3台、植物の台の

隙間を埋めるように雑草が生い茂る。

 

 

天井のシミと足音が気になり、

調べてみるとネズミが…。

 

 

 

 

 

 

「他人事じゃない」という方も

多いんじゃないかと思います。

 

 

ここまで大変なことには

なってない?

 

 

でもそれは、今まで

親とケンカになるのが嫌で

見ないようにしていただけかも…

 

 

知らぬ存ぜぬにできないのが

「実家の片付け」の辛いところです。

 

 

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