私には弟がいるのですが、
母が一人暮らしをしている実家に
戻ってくることになりました。
弟は２歳年下で独身。
どちらかと言うと
捨てられない、
片付けられない男 
良く言うと
物持ちのいい、
気にしない男 
同じ環境で育っても、
片付けや掃除を仕事にする私とは
ずいぶん違うものです。
だから片付けや掃除が苦手なのは、
親のせいではないことがわかりますね。
まぁその話しは一旦置いておいて、
その弟が実家に
戻ってくることを決断しました。
２０１９年に父が他界し、
同年、母が認知症と診断されたとき、
「２〜３年後には実家に戻って来ないとかな」
と、自身で言っていましたが…
あれから４年後、
ついに年貢の納めどきが訪れたようです。
実家を片付けておいて良かった！と思えた日
私はきっとこの日（弟が戻ってくる日）
のために、せっせと実家を片付けて
キレイしていたんだと思います。
結果論ですが、親が認知症になる前に一緒に実家の片付けをしておいて良かったと思うこと
実家の片付けって、いつかは必ず誰かが
やらなくちゃならない日が訪れますよね？
それを働きながら、
親の面倒をみながら、
同時進行でやるのは大変！
ましてや
「親の介護が終わってから…」
なんて言ってたら、
そのときは自分も動けるかわからない。
そうなると、次に責任が回ってくるのは
私の娘たちということになります…。
それに親の介護で実家に戻るというのは
大変なことだと思うから、
仕事・介護・家事をスムーズに
回せるようにしておきたかった。
弟には、恩着せがましく
「お姉ちゃんがキレイにして
おいてくれて良かったね！」
と言うと、
「いや〜ホントにそう思う」
と素直な返事をくれましたので、
やり遂げた思いです。
肝心な弟の部屋はどうなっているかというと…
弟が使っていた部屋は、以前、
強制的に一緒に片付けたことがあります。
本棚・机・TVと
物入れの中に、
思い出の物が入っています。
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はい、クローゼットがありません。
「服はどこにしまう〜！？」
続きはまた明日。
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《実家のこと》
