パートナーを得て、共に生活をする時

 

「自分が~すべきだから…」

 

「私が~しなきゃ

 

こんな意識で家事を続けると

ストレスが溜まっていきます。

 

 

適度な「~すべき」は

自分を律するための縛りとなって、

良い方向に働くことはあります。

(私にはあります)

 

 

しかし、過度な「~すべき」は

自分への強迫観念になりかねません。

 

 

 

「家事をするのが苦しい」の原因

 

こんなふうに思いながら

家事をしていませんか?

 

 

 「うまくこなさなくちゃ!」

 

「下手だと思われたくない!」

 

「いてくれて良かったと思われたい!」

 

 

家族とはいえ、

自分以外の人からの評価を気にしながら

続けることはストレスの蓄積に。

 

 

こうなると、

家事をすることが「苦しいこと」

に、なってしまいます。

 

 

 

お片付けのお申し込みくださる方々も、

 

「本当はしっかりと家事をこなすべき」

 

という、多少の強迫観念を

感じていらっしゃる方が多いような

気がしています。

 

 

 

「家事をするのが苦しい」の解消法

 

気持ち的に行き詰った状況を

解消するには、

主に2つの方法があります。

 

 

1つは精神的な部分。

 

家族とのコミュニケーションを

第一に考えて、

自分と相手の真意を

分かろうとすること。

 

 

もう1つは物理的な部分。

 

家事労力はそのままで

クオリティを上げたり、

 

1日の中で

できることを増やしたり、

 

迷わず

パートナーにお願いすること。

 

 

 

この2つを解決するのは

難しそうですが、

 

1つだけ

同時に進めていくことのできる

方法があります。

 

 

それは、

 

「家族と一緒に家を片付けること」

 

です!

 

 

 

その理由は、

 

✔ 精神的な部分の解決

 

家を片付ける時には「要不要」の判断などで、

家族に聞きたいことがたくさん出てきます。

 

その時、

自然に家族とコミュニケーションを

とることができるのです。

 

ついでに

「そんなふうに考えてたんだ!」

と、いうことも聞けたりするので、

 

相手のことを

より深く理解することができます。

 

 

✔ 物理的な部分の解決

 

片付いていると掃除が簡単になるので

家事効率がアップします。

 

収納場所や片付け方を

家族にも把握してもらうことができるので、

家事を頼みやすくなります。

 

 

 

こんなふうに

 

「家事をするのが苦しい」

 

の解消法として、

 

最大の効果を発揮してくれるのが

 

「家族と一緒に家を片付けること」

 

なのです。

 

 

 

片付け終わると、

 

「家事をするのが苦しい」

 

から

 

「家事を楽にこなせる」

 

と、感じられるようになります。

 

 

 

そしていつか

 

「自分のためにしたいこと」に、

 

変わる日がくることを応援しています♡

 

 

 

自分がとらわれている

「しなきゃ」に気付けるヒントが

書かれています。

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片付けアドバイザー大関文子さんのブログ

Hatena Blog~楽になる片付け~

本 夫のせいだと思っていたけど、私の性格と過去の影響で片付けられなかった

 

 

 

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