ウォークインクローゼットとは、

 

人が入れるスペースのある

クローゼットのことです。

 

 

あなたの家のウォークインクローゼットに、

人が入るスペースはありますか?

 

 

 

単にモノを押し込まない!ウォークインクローゼット収納3ステップ

 

ウォークインクローゼットは

簡単に中に入れてこそ

活かされます。

 

 

ウォークインインクローゼットが

使いづらい場合、

 

端まで手が届かなくなっていたり、

 

簡単に出し入れできなくなっていたり、

 

歩けなくなっていたりすることが多いです。

 

 

 

例えば、

このような状態になっていませんか?

↓ ↓ 

 

【寝室からウォークインクローゼットの入口】

 

 

【ウォークインクローゼットに入って左側】

 

 

【ウォークインクローゼットに入って右側】

 

 

突き当たりの床に

「たった1つのモノ」を置くことで、

 

そこから使いづらさが

広がってしまいます。

 

 

  

こちらのお宅では、

ウォークインクローゼットの外(寝室)にも

モノを置いておくスペースがあったため、

 

かろうじて

ウォークインクローゼット内の通路は

確保されていました。

 

 

しかし、ウォークインクローゼットには

他にも収納したいモノがたくさんありました。

↓ ↓

 

 

 

 

 

 

 

これだけのモノを

ウォークインクローゼットに

詰め込んでしまうと、

 

 

使いづらい

「ウォーク」できないクローゼット

になってしまいます。

 

 

そうならないようにするための、

ウォークインクローゼット収納

3ステップは

 

1. ゾーニング

2.動作空間の確保

3.モノの取捨選択

 

となります。

 

 

 

1.ゾーニング

 

例えば、

ご夫婦でウォークインクローゼットを

使う場合は、

 

それぞれの生活動線に合わせて

夫ゾーン妻ゾーン

分ける必要があります。

 

 

そこからさらに、

 

使用頻度・シーズン・シーン

 

など、

 

持ち主の方が分かりやすい分類で

ゾーンを決めます。

 

 

After

 

 

After

【ウォークインクローゼットに入って左側】

 

 

After

【ウォークインクローゼットに入って右側】

 

 

After

 

 

 

2.動作空間の確保

 

ウォークインクローゼットは、

ただ「通れるだけ」では使いづらいので、

動作空間を確保します。

 

 

After

 

 

After「鏡を見てチェック」もしやすく

 

 

奥のスキマは、使用頻度の低い  

スーツケースの定位置に。

 

 

よく着る服はハンガーに掛けて

選びやすく、出し入れしやすく収納します。

 

 

こんなふうに、

出し入れする空間、着替えられる空間の

動作空間を確保します。

 

 

 

モノの取捨選択

 

詰め込み過ぎると

 

出し入れしにくく

選びにくく

シワになりやすく

湿気がこもりやすく

・・・

使う人にとっても

洋服にとっても

適さない状態になります。

 

 

Before 詰め込み過ぎた状態

image  

 

After 残すものを選び取った状態 

image

 

 

Before 詰め込み過ぎた状態

 

After 残すものを選び取った状態 

 

 

 

 

 

Before

 

 

After 出しっ放しのモノはなくなりました

 

 

必要なモノは全て残しつつ、

風通しの良い

ウォークインクローゼットになりました。

 

 

 

端から端まで歩けて、

全てのモノを出しやすくしまいやすく!

 

✔︎ ゾーニング

✔︎ 動作空間の確保

✔︎ モノの取捨選択

 

この3ステップで

ウォークインクローゼットを

活かしてみてくださいね。

 

 

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