「もったいなくて
捨てられない」
そう思ったことはありますか?
捨てなきゃ片付かないのは
わかってるけど、
もったいなくて捨てられないから、
部屋が片付かない…
そんなお悩みを
持つ方は多いです。
「もったいない」とは?
「もったいない」の意味を調べると、
「まだ(他に)役立つのに無駄にされて惜しい」
と出てきます。
確かにその通り!
誰にでも、
この感覚はあると思います。
でも、視点を「物」から
別の「モノ」に移してみると
どうでしょう?
たとえば 空間とか、時間とか。
もったいないから捨てられなくて
収納スペースがいっぱい。
それは、
役立つ空間が無駄
に なってもったいない!
もったいないから捨てられなくて
掃除や片付けや
探しものに時間がかかる。
それは、あなたの
貴重な時間が無駄
に なってもったいない!
こんなふうに「もったいない」は、
モノ・空間・時間
どれにも当てはまるわけです。
だけど「あなたのもったいない」は、
モノにばかり
フォーカスしていませんか?
「何」にフォーカスするかで暮らしは変わる
モノばかりをもったいないと
思ってしまうなら、
モノ > 空間 > 時間
じゃなくて、
時間> 空間 > モノ
に優先順位を変えると、
モノにとらわれなく
なっていきます。
そして
一旦リセットして、
次から「もったいない」ことに
ならない買い物をすればいい。
もったいないことをしてしまった
心の痛みを忘れずに、
繰り返さなければいい。
モノが多いままで
「散らかりにくい家」
「元に戻しやすい家」
にすることは難しいのです!
家で安らぐことができない
もったいない人生のままで
いいですか?
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