「アレルゲン」というと、
鶏卵・牛乳・小麦などの
食物を連想しますか?
わたしのアレルゲンは主に
ハウスダスト・花粉なので、
どうしても「住環境」に
目がいってしまいます。
幼少期から始まった気管支喘息
子どものころは気管支喘息で、
苦しく眠れない日があったことを
覚えています。
中2のころには、
気管支喘息プラス花粉症。
当時、お薬を服用すると
眠くて怠くてしかたがなかった。
こんなふうに幼少期は「元気いっぱい!」
というタイプではありませんでした。
そのせいなのか?
身を守るための行動だったのか?
幼いころから
よく掃除をするようになりました。
住まいを管理するようになってから徐々に調子が良くなっていったアレルギー体質
結婚後は自分で
管理するようになった住まい。
衛生面を意識したかいあってか、
徐々に気管支喘息が治まっていきました。
振り返ると、実家の環境は
アレルゲンが多かったんじゃないかと
思っています。
当時は情報が少なかったし、
ホコリ・ダニ・カビなどを抑える方法も
よく分かっていなかった。
しかも父は花粉症でしたが
それほどひどくはなかったし、
祖父母も母も弟もアレルギーとは無縁。
アレルギーの苦しさは、
当事者でなければ分からないので
仕方がなかったのですね。
でも今は、
いくらでも情報を得られる時代です。
自分や家族がアレルギー体質なら、
それ相応の対策をした方が、
お薬に頼らず過ごすことが
できるようになるかもしれません。
ちなみに私は長女を授かった時から
今までの約29年間、
1度もアレルギーの薬を飲んでいません。
それでも若いころより今の方が
元気に過ごすことができています。
花粉症のひどいときは、
目薬だけはさしますが…。
あなたの家にアレルギー体質の人はいませんか?それなら…
アトピー性皮膚炎、小児喘息 、花粉症など。
あなたの家族に
アレルギー体質の人はいませんか?
もしもいるなら
アレルゲン(ハウスダストやダニなど)を
「見て見ぬふり」することだけは
やめてあげてくださいね。
タイルカーペットや
ジョイントマットなどを
良かれと思って敷いていても
めくってみるとそこには
アレルゲンがいっぱい
ということも。
汚れを見逃さないように
よく見てみる。
そして、とり除く。
これが自分の、家族の
健康を守ることにつながります!
見るとムズムズしてきませんか?
くれぐれも見なかったことには
しないでくださいね
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