せっかく片付けたのに、また散らかってしまう場合の主な原因は…
マインドが変わってないから!
マインドを日本語に置き換えると「心・精神」となりますが、そんなの片付けたからってすぐに変わるわけないですよね?
でも変えていかないと部屋は元の木阿弥に。
片付け後の部屋をリバウンドさせないために!
マインドを変えていくために!
使わない方がいい言葉があります。
それが片付けリバウンドしやすい NGワード3選です。
1位 面倒くさい
2位 どうせ使うから
3位 便利だから
この3大NGワード、日ごろ使ったり、思ったりしてませんか?
片付け最中に、この言葉は本当によくお聞きします。
こんな事例も…
以前、リビングに出しっ放しのドライヤーを洗面所にしまう場所を作るご提案をしたところ
「冬は寒いし、夏は暑いから嫌だ」
と仰るご高齢の女性。
洗面所には足元ヒーターも扇風機もあるけれど、それでも嫌だとのこと。
お子さんからミドルエイジぐらいの方には、もう少し「しまった方がいい理由」をお伝えして説得したかもしれません。
でもシニア世代になると、今までの習慣を変えるのは容易ではない。
相当な覚悟と意志の強さが必要になります。
そこで、リビングの収納スペースにしまうご提案をしたところ
「え〜めんどくさい!」
「どうせ毎日使うから」
「リビングの鏡の横にぶら下げておくのが便利だから」
「このままがいい」とのこと。
結局その時はどうしたのかと言うと、
その方にとっての「出しっ放しのメリット」をお聞きすることができたので、
「出しっ放しのデメリット」をお伝えして、ドライヤーはそのままにしました。
嫌だということを無理やり押し付けるようなことはしませんので…。
言葉を変えてマインドを変えていく
この3大NGワード、なかなかの手強さです。
できるだけ早いうちにマインドを変えていくための意識が必要となりそうです。
そうしていかないと、片付けたいのに片付かない部屋で一生過ごすことになるかもしれない…
少し意識するだけで変わっていけると思うので、
面倒くさい
どうせ使うから
便利だから
この3つの言葉が出そうになったら、少し間を置いてみてください!