先月、小学生の頃からの友人Y子の

埼玉県にある実家のお片付けをしました。

 

 

Y子は結婚後、東海地方にある

ご主人の実家で暮らしています。

 

 

2人の子どもたちは

それぞれに独立されていて(社会人と大学生)、

今はご主人、お姑さんとの3人暮らし。

 

 

ステキな2世帯住宅を

毎日キレイにお掃除しながら、

お姑さんと仲良く、

ご主人を大切に、

自分のやりたいことの勉強もしつつ

充実した日々を送っているようです^^

 

 

 

昨年タイミングが合い、

十数年ぶりの再会が叶いました。

 

 

お互いの近況を報告し合う中で、

話題に上ったのが実家のこと。

 

 

Y子曰く、

 

「実家が散らかっていて、

家の中で片付いてる場所が1カ所もないあせる

 

とのこと。

 

 

そんな状況を何とかしたいと、

自分が手伝うからお片付けをしようと

持ちかけるも、

 

「私が死んでから

 全部処分してくれればいいよ」

 

とお母さんは、

なかなか乗り気になってくれないと

嘆いていました。

 

 

 

その後もY子は粘り強く

 

「生きているうちに

 快適な家で暮らして欲しい」

 

と説得し続け・・・

 

 

そしてとうとう、

お片付けをすることの

承諾を得たそうです。

 

 

承諾は得たものの

自分の力だけでは到底無理だと判断し、

今回私に依頼をしてくれました。

 

 

 

そうなったところで問題点が2つ。

 

 

1.今回帰省できる期間は2泊3日。

  次にいつ帰省できるか分からない。

 

 

2.お父さんは第三者が介入しての 

  お片付けに抵抗がある。

 

 

 

これに対し、

 

1.今回は実家の危険ゾーンだと

  Y子が感じている 

  お母さんの部屋を優先に片付ける。

 

 

2.まずお母さんの部屋の変化を見て、

  お父さんの気持ちが

  変わるかもしれないことに期待する。

 

 

という作戦!?を立て、

お片付け当日を迎えました。

 

 

 

まずは、ビフォーの写真です。

 

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Y子ありがとう♡

 

 

2階 お母さんの部屋

 

 

 

2階 洗面台

 

 

階段

 

 

玄関

 

 

 

Y子は小6の2学期の終わり頃、この家に引っ越しています。

 
 
37年ぶりにおじゃまして、当時、仲良しの友達が卒業間近に引っ越してしまったという、何とも淋しかった切ない思い出が蘇りました照れ
 
 
バスに乗って遊びに行ったのは1度だけでしたが、家の造りも何となく覚えているものです。
 
 
 
次回はお片付けの様子と
ビフォーアフターをご紹介します。
 
下矢印下矢印
 
 

 

大切なお家のモノ、いっしょに片づけよう。

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