補足。 | Carpe Diem 子宮頸癌になってもハナマルな日々に

Carpe Diem 子宮頸癌になってもハナマルな日々に

2016年5月に子宮頸がんⅡB告知後、CCRT。2年後の2018年8月に再発。その後2019年3月に骨盤内前方臓器全摘術を受け、ウロストミーになりました。そして、術後3年3ヶ月で再再発しました。

一つ前の

画像結果についてのブログが

なぜかアメトピ掲載され

たくさんいいねをいただき

ありがとうございましたにっこり




こんな私の現状が

まさかねなんですがw




普段の細かい治療の話と結果は

ほぼ限定にしてるので


少しばかり補足を。








私は子宮頸がんに罹患し

ずっとマイ病院でお世話になっています。

ただ、マイ病院はとても保守的。

リスクのある治療はしない。



私は婦人科としての手術は

マイ病院でしたことはなく。

骨盤内臓器摘出は

転院して神主治医の手術を受けました。

だからいま生きていられると思ってます。



再々発のとき、

マイ病院では放射線治療も

緩和目的でしかやれないだろうし

それも初発のときに放射線治療をしてるので

後遺症のことを考えたら引き受けられない



そう言われたのですが



お友達から教えてもらっていた

温熱療法の病院で

うちで放射線治療をしてみませんか

と提案していただき

マイ病院の主治医先生からは

相当反対されたのですが

自分の意思で2度目の放射線治療を決めました。




マイ病院がメインですが


カニ病院

ハイパーサーミア病院


その2つに行きたいと言った

私の意思を尊重し

快く送り出してくれ

ただいまーと帰ることのできる

メインがあるからこそ

いまの私が生きていると思ってます。






主体的に

自分の病と向き合うことの大切さ。





私は再発しなかったら

そこに気づかなかったかもしれません。





自分の治療に

もっと能動的になろう。











少し話は変わるのですが

父の施設のかかりつけ医の方針は

私にとって許せないものでした。





認知症の治療に

良いと思うものは

サプリも取り入れる、というもの。

自費でね。





私自身は

がん治療に関して

そうしたサプリとか食事療法の

民間療法とかは興味ないのです。



ゆるくラジウム行くくらい。

フツーの人がサ活する程度。

それもウロストミーになってからは

前より頻繁に行きません。

面板剥がれやすくなると仕事が危険だし。





がんに効く〇〇、とか

私にとっては悪徳商法。

人の弱みにつけ込んでる気がして。





誤解してもらいたくないのは

けしてその民間療法をされてる方を

非難しているわけではないのです。






ただ、私は嫌なだけ。

そんなに良いのなら

なぜがんで亡くなる人がいるの?

お友達との別れをたくさん経験すると

そんな矛盾を感じてしまうから。





父のそのクリニックもそう。



精神科の多剤大量処方に関して

私は肯定も否定もしませんが



サプリを利用することで云々とか

医師経由でなければ

そのサプリを買うことができないとか

これはもうマルチと変わらない。

それを家族に売りつけるなんて。







治らないと言われる病に対する

民間療法について







これからの人生を考えるうえで

私もですし

残りの人生を過ごす父に

本当に必要かどうか

見極める自分でいたいです。