2月は面白い講座の参加や
お仕事も年度末で
(毎年のことですが)
慌ただしく過ぎ去りました。
ハイパーサーミアも
いよいよ5クール目が佳境に
ノーマルな回数であれば
35回は軽く越えてるハイパーサーミア。
毎週必ず、というわけでもなく
ゆるいペースで
4クール目と5クール目は行ってるんで
開始したときから考えたら
一年半近く続けている事になります。
長いこと治療できていて
ありがたいなと思います
開始したときから比較すると
地元夕方情報番組で紹介されて以降
すごくハイパーの患者さんが増えました。
私が通う病院は総合病院で
ハイパーサーミアの機械が2台あるのに
2台をフル稼働してもキツキツらしい…
前はそんなに他の方に会うことは
多くありませんでしたが
ハイパーサーミア室の待合の椅子で
前の方が終わるのを待つことも多いです。
待合の椅子で待つのは
患者さんは勿論ですが
治療に付き添いされている
ご家族がずっと待っていることも。
特にTVで紹介されてからは
高齢の患者さんも多くなったなと感じます。
だから付き添いが必ずいらっしゃる。
見た目的に
後期高齢者な患者さんに
その配偶者と思われる後期高齢者さん。
治療中はハイパーサーミア室には
付き添いの方は入室できないので
待合の椅子に座って待つ方がほとんど。
杖やお買い物カートを隣に置き
治療中の配偶者さんを待つ姿は
老老介護ではなく
老老治療
なんだなあ…
もちろん
高齢な親御さんの付き添いに
私くらいの年齢の
息子さんや娘さんが
付き添っていらっしゃることも。
そういう姿を見ると
心の狭いワタクシ、
私もあなたみたいに
涼しい顔でiPad観ながら
(心の中は違ってても本人が治療じゃないし)
親が治療終わるの待ってたかったわ…
と思うこともしばしば。
ま、ここらへんは私の心の闇だ
その心の闇は話しませんが
最近は患者さん多いねの話を
5回目、6回目のときに
治療中に助手さんとかと話していたのですが。
やはり高齢な患者さんだと
最初はハイパーサーミアも
そんなにキツくなかったのに
回数重ねるとキツく感じることもあって
そんな弱音を吐く自分が
情けなくなります、と話されたと。
たまたま私はいま
抗がん剤と併用の治療ではないけれど
普通は抗がん剤や
放射線と併用でする治療。
抗がん剤や放射線も回数重ねると
どんどん副作用も蓄積してくるから
そこへ追加治療のハイパーサーミアなので
つらくて当たり前なんですよね…
うんうん、
そうやってわかってもらえる事が
たぶん1番嬉しいと思うな。
副作用がほとんどないと言われる治療でも
やはり1クール8回を重ねるのは
それなりに体力も必要だし。
最初は楽勝と思っていても
意外と全て終えるまでには大変。
それでも皆さん
抗がん剤治療以外に
やれる事を求めて治療するために
わざわざ追加治療にやってくる。
やはり追加治療に来る一番の決め手は
TVで放送されたときに
保険診療内で行う治療です。
まずはご相談ください。
と担当ドクターが話されたからなんだって
訳のわかんない民間療法ではなく
保険診療内、は大きな要素。
自分の主治医に聞いて
色良いことを言われないから、
とおっしゃる方もいますが
そりゃ主治医はハイパーの先生じゃない。
知らない分野を聞いても
詳しいことはわからないわよね。
ちなみに758市内にある
ハイパーサーミアの施設は両方とも
2台機械があるんだそうな。
(マイ病院は除く)
私もそろそろ
画像評価が近づいているんで
次にやれるかどうか
ドキドキの日々です。
そんな6回目のハイパーのあとは
わくわくお楽しみスタート
お会計を済ませ、駐車場へ走り
がん患者さんの温活旅へ
近場温活旅は
ハイパーサーミア終わってから
お友達のおうちに行き
車を乗り換えてスタートできるくらい
超近場で大満足でした
旅のスタートは
パーキングエリア🅿️スタバ
後日限定で温活旅レポします。
実は
先月も別のところに
温活しに行っておりまして
2ヶ月連続温活の
効果はいかに。