ITALIA /サルディーニャ島食べ歩き・ヨットの旅 8
私たちは島のちょうど西側のビーチに到着。結構車も停まってて、小さなお店もあったからこのビーチにしたのだ。
ちょうどお昼頃だったので、ランチにした。
ここの海の家にはむっちゃ感動したわ。
浜の掘っ立て小屋みたいな海の家なのに…よ。結構ちゃんとしてるねんよ。
日本の感覚でいくと「カレーライス」「うどん」「おでん」くらいしかないやろなぁ~。と思ってたのになんと!アンティパスト(前菜)プリモピアット(パスタやリゾット)セコンドピアット(メインディッシュ)までメニューも豊富。
私たちは「タコのマリネ」
「ウニのパスタ」
「ボッタルガ(カラスミ)のパスタ」そしてサルディーニャの地ビール「ichnusa」(イキヌーサ)を頼んだ。
これが意外にちゃんと美味しいからね。
お皿こそプラスチックの簡単なものだけれどパスタはきっちりアルデンテ
さすがは「食のイタリア」
すっかり感動してお腹もいっぱいになったし謎の2人組は海水浴
みんなにガン見される
そりゃあそうでしょうワタクシ達は海で遊ぶのは大好き
。なんだけれど陽に焼くのはご法度。
もちろん仕事上の理由もあるけれど、何せ焼きたくないのだ。
だから海水浴にいくのも上下共に長袖長ズボンのラッシュガード、ネックガードまで、完全防備
日光浴がこの状態やで…
あ!起きた。
ビーチを歩いていてもイタリア人からは奇異な目で見られ、「寒いのか?」とよく聞かれる
彼らにとったら意味不明だと思うわ…みんな「これでもか」ってほどガンガンに焼いてるからね
超人気の焼肉屋に来るベジタリアンみたいなもんやで?
けれどその格好で海でbagnoしているワタクシ達はとにかく変な日本人でしょうね。
だけど、海に浸かってると、ホントに元気になる。昔、民間治療で海水浴も治療の一つだったと聞いたことがあるけれど、ホントにそうだと実感する。
すっかり元気になったしホテルに帰ると…CUTINA GIAPPONE (日本食のディナー)が待っていた
つづく…