こんにちは
日本一の印刷屋さん【有限会社 京都印刷】です
完全に寝不足で迎えた2日目。
益城郡西原村の白山姫神社に8:30に集合しました
徳島県連組は早めに帰路につかなければならないため、6時に宿を出発しており、すでに作業を進めていました。
この日は私、ダンプの運転手です
瓦礫を積み、最寄りの集積場へとピストン輸送します。
集積場は物凄い瓦礫の山と、すさまじい粉塵でした
大型重機もひっきりなしに動いており、誘導の方たちは走り回っていました。
写真は、震災前の白山姫神社です。
絵葉書にもなった素敵な神社でしたが、無残にも崩れ落ちてしまいました…。
宮司さんとの会話の中で、「物見遊山気分で断りもなく入って来て、まるで『記念撮影』のように写真を撮って行かれる方が後をたたず、心が痛い。」
とおっしゃっている所に、二人乗りのライダーが…。
道路わきに車を止め、ヘルメットと手袋を外して『黙祷』をささげて去って行きました。
そうです、この日は震災からちょうど1ヶ月が経過した日でした。
正午の時報と共に私たちも黙祷をし、作業を再開しました。
夕方からの予報は雨。
少し焦りながら作業を進めましたが、あと少しを残してプロフェッショナル徳島県連はタイムオーバー
残りは我らが福岡県連で引き受けます
と、お見送りをしながら話し、休憩もそこそこに急ピッチで作業を進めました
徳島の源さんには及ばずとも、私も『昔取った杵柄』。宗像大社の氏青会長とのコンビで重機2台建てで瓦礫を積み込みます。
他のメンバーも手作業で小石や木屑を拾い集め、バケツリレーで運び出したり、待ち時間で宮司さんのお宅の瓦の撤去なども綺麗に終えることができました。
最後は全員で氏神様に作業の終わりをご報告し、神輿を運び入れて無事完了。
法面の修復や本殿の建立など、まだまだこれからではありますが、梅雨前になんとか撤去だけでも終えることができて一安心でした。
復興はまだまだ始まったばかり。
倒壊した神社も手つかずの所があります。
できる限りの事。
できる人が、できる事をできるだけ。
頑張ろう。九州。
心はいつも共に。熊本。
これからも正八幡宮氏子青年会は支援の輪を広げて行きます。
二足も三足も草鞋を履きます!日本一の印刷屋さん
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