日本一の印刷屋さん【有限会社 京都印刷】です
早速続きに参りましょう
終戦70年 靖國神社 遊就館
遊就館に入り、エスカレーターで2階に上ります。
館内見学には時間に合わせて120分・90分・60分の3コースがあるのですが、ここはゆっくり120分かけて全て見学できる【遊就館1周コース】を見て廻りました。
幕末~明治維新・日清戦争・日露戦争から大東亜戦争までの戦史関係の展示です。
大きな年表や地図があり、かなり詳しい情報が書いてあり、日本軍がかなり遠方まで進出していたことがはっきりとわかります。
この遊就館1周コースですが、120分どころか、きちんと見て回るのであれば1日がかりですよ!
色々と思いながら館内をみて回っておりましたが、ついに『その時』がやってきました。
亡くなった方々の遺書・遺稿を何とか凌いだ私でしたが、
終戦70年特別企画『英霊に贈る手紙~今こそ届けたい、家族の想い~』
で完全にやられました。
残された遺族が個人に宛てた手紙で涙腺崩壊です。
いい歳こいたオッサンが人前も憚らず、嗚咽、鼻水でハンカチはびっしょり
目はブチ腫れて二枚目に。
最後の決まり手は『遺族の方』でした。
家族連れの見学者さんが1組、誰かの遺影を探しておられたようで、とあるパネルの前で立ち止まり、「おじいちゃん!ここにいたよ!」の声を聴き、足早に駆け寄るご老人。
暫くパネルをのぞき込んで、言葉を詰まらせながら
「久しぶりじゃのう…元気にしとったか?」
周りの家族はご老人の背中に手を当て、目に涙を浮かべながらじっとそのパネルを見ておられました。
思い出して少し涙目で書いております
靖國参拝については色々な視点があり、その想いは人それぞれで賛否両論でしょうが、『戦争で逝った人』がいて、大変な苦労をしながら『戦火の中生き延びた遺族』がいるのは事実です。
逝った人、そして残された遺族の想いにふれ、単純に『日本人』として『今を生かされている』事に感謝し、先人たちに敬意を払うのはいけないことではないと思います。
「親が子供を…」「無差別に人を…」「DV・ネグレクト」なんて痛ましい事件が絶えないのは何故なのでしょう?
各地で起きている紛争も、「対岸の火事」のようにとらえている人も多いのではないでしょうか?
ありがとう
『ありがとう』は『有難し』有ること(が)難し(い) と言う意味だそうです。
だから、『ありがとう』の対義語は『当たり前』。
ご飯が食べれる事は『当たり前』?
遊びに行ける事は『当たり前』?
仕事ができる事は『当たり前』?
友達と学校で会える事は『当たり前』?
ゆっくり寝れるのは『当たり前』?
最近、世の中が何でも『当たり前』になっているような気がします。
今一度『ありがとう』の意味を皆が真剣に考えてみると、世界中で『何か』が【いい方向】に変わってくるような気がします。
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