明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ。 | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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北斗晶さんの乳がんについての報道は、48歳という同い年で、2人の子供を持つ自分としては
あまり他人事とは思えない気持ちで見ています。

自分自身、2009年と2010年は厄介な年でした。
2010年は自分が子宮頸癌になりました。
「癌」という響きはやはりイヤなものです。

でも、どうイヤだろうとなんだろうと、それが現実。

「現実」って言葉は、だからあんまり本当は好きじゃないです。

でも、じつは自分の周りには、本当に沢山の「厳しい現実」を抱えている人間がたくさんいます。

当たり前に存在すると思っているものが、いつなくなるかわからないという
その事実を、日々、毎日、毎分、つねに頭の中の片隅に、ずっとずっと考え続けている人の
共通点は何かというと。

日々を大切にしておられるということ。
目の前の人に感謝し、日々のどんな出来事にも感謝しておられる。

そういう人を見ているから、
自分も、ふっと現実を思い出した時も、いやいやいやいや、みんな一緒。がんばろうって思うようにしています。パンチ!

私の好きな言葉は、ガンジーの言葉です。メラメラ
書斎の壁にはってあります。メラメラ



Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.

そう思ってないと、毎日、生きること自体、意味がないと思ってしまう。
そもそも、なんで頑張るんだっけ?などと思ってしまう。

そんな時、ああ、この人のためだ、とか、
ああ、この人への恩返しだ、
ああ、この人の代わりに自分はこの人生を生かされているんだ、
とか色々根底を思い出す。

そうすると、おっとえらいこっちゃ
いかんいかん、神様、すみません、アホなことを、ムダなことを考えてました。
仕事にいってきまっす!と思えるようになる。

ということで。クラッカー
今日は鹿児島よん。にひひ