べつに結婚したからって事実だけで、成績なんか落ちまへんです。 | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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今日は朝からもろもろまじめーな作業をしておりまして。DASH!

ふぅ。
今、ホッと一息です。合格

ただいま発売中のゴルフ雑誌「ALBA」2月12日号の171ページにある
「結婚すると成績急下降のジンクス乗り越えられるか」
のところで、私のコメントが載っています。ひらめき電球

べつに。
そもそも、「ジンクス」って「考え方」自体が、思い込みなわけですから。にひひ

横峯さくらさんが、結婚したから成績落ちるんじゃないか?などという記事なんですけど、
そんなこときまってたら困りますよね。ニコニコ
そもそも「結婚=成績落ちる」なんて定義があったら、恐いっす。にひひ

結婚というライフイベントによって、様々な環境の変化だけでなく、
自己内省の変化もあるわけで、
その変化自体が、ご本人に、どう影響するかは、確かに、ご本人の考え方によります。パー

その意味では、自己の現状把握をしっかりすることは大事。
当然、人生のトランジション時に必要なコーピングは学んでおくといいとは思います。

でも、ご本人が、「前とは違う自分の立ち位置」をどう受け止めるか?なだけであり。
結婚という外的事実そのものが、なにか直接的に影響するわけではありまへん。ひらめき電球

という、認知行動理論的アプローチで説明したんですけど、
記事の分量では、ちょーーーー簡素化されてしまいましてー。にひひ

とにかく、
結婚しようと、出産しようと、引越しようと、就職しようと、移籍しようと、えーと、とにかく、
何がどう変わろうと、そのことによって、自分の人生が左右されるのではないっす。
それはたとえネガティブと思われるイベントであってもです。ケガとか、病気とか、離婚とか、失恋とか、戦力外とか。。。

そもそも。
自分の変化をどう捉えるか?

変化に対する思考を、つねに建設的に持っていることは、そりゃアスリートだけでなく
誰にとっても大事です。合格

外的なことに影響などされない。コントロールできることのみに集中する。
そう決めるのは自分です。

ゴルファーの皆さんにはよくメンタルトレーニングでお会いしますが。

ぜひ。
どんな外的環境が変わろうとも、そんなことで、一喜一憂などする必要がないこと。
できることは、ただただ、その事実を自分がどう受け止め、どう行動するかなだけであること。

淡々と、です。チョキ

(京の午後一番)