アスリートのメンタルトレーニングをするということ | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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イブです。

今日は、「母親」という役割の帽子をかぶって、生きております。笑。


いそがしいっす。汗。

一応、ウルヴェ家では、イブの夜は、盛大(?)なクリスマスディナーをします。


自分は、べつに、決して、料理が大好きな女性ではごじゃいませんで。


なので、ううう、母親になってからは、「がんばって」色々作っております。笑。

(まー、ダンナとは20代のころは、アメリカでずっと交際していたわけで、その時は、「彼氏にお料理つくる」みたいなのが、超かわいい感じで、たんなるその雰囲気で、やる気満載で留学時代は、色々料理してたもんですが。)


とにかく。

そんなわけで、「がんばって」おります。(ぷぷぷ)


さて。

タイトルと関係ない上記。失礼しました。


で。


たまにですね。

思うわけです。


アスリートのメンタルトレーニングをしていると、その人の人生を良くも悪くも変えてしまう瞬間を感じてしまうわけです。


そもそも、自分が選手だった時は、そりゃーーー良くも悪くも、コーチの一言で影響されたわけです。

当たり前です。

コーチの存在は大きなものです。


自分が代表コーチをしていたころも、よくも悪くも、選手に影響を与えていたことは感じるし。

その意味では、自分自身では、「良かったこと」は記憶になく、反省点のほうが、記憶に残っているもんです。


「あの選手に、なぜあの時、ああいわなかったんだろう」


「もしもああいえば、もしかして、ああなったのではないだろうか」


「ああ、今の自分が、20代の代表コーチ時代に戻れたら、あの選手には、絶対にああいってあげたのに」


とか。


モンモンとするわけです。


しかし、モンモンへのコーピングは、そりゃ、「じゃ、今どうするのか?」なので。


今、現在、メンタルトレーニング指導しているアスリートを目の前にしたとき、

常に気をつけていることは、

「左脳と右脳を両方起動させて、せめて、その日の自分のベストの状態にいる努力をすること」。


理論だけでもなく、直感だけでもなく。


そんな状態に自分を置くために、自分がどうも無意識にやっていることが、


目をつぶって、なんだか両手で、特徴的な動きをさせることのようで。


おいおい、それじゃあ、怪しいだろ。って感じなのですが。


ま。

メンタルトレーナーとしてそりゃ大事なのは。


自分を捨てること。


そもそも。メンタルトレーナーのやることは、


相手の本当に望んでいることを、どうやって達成させ続けるか、だけなわけで。


しかし、「相手の本当に望んでいること」を引き出すためには、理論やスキルだけでできないときがある。

彼らの無意識にも入っていかなきゃならん。


同時に、どうやって達成させるか?の時には、そりゃ、戦略的な心理スキルを淡々と説明していかなきゃいけなかったりする。


ぐちゃぐちゃ怪しいこといってますが。


要するに、トレーナーとしての自分の鍛練として必要なのは、自分を捨てるための「無」状態獲得と、しかし、同時に、学術的な知識の蓄積。


自分には、いろんな帽子が人生であるので。


妻帽子。

母帽子。

経営者帽子。

メンタルトレーニング指導者帽子。


どの帽子の時も、右脳左脳が大事で。


その動きをうまく操作するために、やり続けていることがある。

それは、「私」という人間でいる状態で、(つまり、帽子をかぶらない状態で)、おこなう、身体トレーニングと、瞑想。


身体の静と動。


これをつねに継続していると、心のバランス機能が充実する。


早朝に走る。

寝る前にピラティスをする。

瞑想する。

神様とか、ご先祖さまとか、地球とコネクトする(コネクトしている気になるってこと。単なるイメージっす。そうじゃなきゃ危ないよね。笑)


以上。

怪しくてすんません。


Even though it is a christmas season, somehow, my blog above sounds like such a Japanese mind...


笑。