親バカ、ピラティスまみれ | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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先週の金曜で、いったん一息ついていまして。


そして、先ほど、ピラティスの資格コース短期集中コースが終了したので、特別通訳業務が終了し。


ほっと一息しています。


さて。


土曜は、本当に久しぶりに、子供たちと一緒にいることができて。

久々の日本での週末は嬉しかったです。

久しぶりに、息子のサッカーを見学。


ちょー親バカなので、

「おおお、ウチの息子はなんてかっこいいんだろう」

と、セルフトークし続けていました。


私、面食いなのですが。

すみません。再度、親バカだということを念を押して申し上げておきます。


あのー。

ウチの息子。


ちょーーーーーーーーーーーーー

カッコいいっす。


今、7歳ですが。

すでに私、決めております。


息子が結婚したら、お嫁さんをいじめます。

決めています。

当たり前です。


さて。

とにかく、あまりにカッコいいので、うっとり見ておりました。

おもわず撮ってしまいました。




はーーー。

なんてカッコいいんでしょう。


でもって。

息子に、

「ねーねー、○○は、なんでそんなにカッコいいんだろうねえ」

と私が言うと、

息子は自動的に答えてくれます。

「それはね、ママがキレイだからだよ」


はい。

手なずけております。(最悪)


えーと。

まじめに。


とにかく、私は親バカですが。

ただ、あまり子供たちといる時間が多くありません。


それが良いことかもしれません。

自分はちゃんと母親業ができていなくて。


おそらく自分のような性格の人間には、「ちゃんとできる時間がない」方が、子供のためにはいいのかもしれません。


私のような性格の母親が、始終一緒にいたら、子供達には、窮屈だと思います。


私の母(子供にとっては、ばーば)は、その点、最高の「ばーば」で、子供達を優しく、適度に甘やかして育ててくれています。


私は、しょせん、やはりコーチのようになってしまうことが多く。


ただですね。

ふっと、悲しくなる時があります。


やはり、長い出張などで子供たちから離れていると、子供達はビックリするほど成長しているわけです。


「あ、いつのまに、こんなことができるようになっていたのか、、、」


驚くほど、成長していて。

その成長の経過を自分が見ていないという喪失感に、悲しくなり。


しかし。

その悲しさが、大事なわけで。


人生そのものですね。

失わなければ、その価値というものがわからないのが世の常で。


人生は有限だからこそ、尊くて。


だから。

息子のサッカーの、その一瞬一瞬を、一生懸命、目に焼き付けるように、集中しました。


そして、この集中は、「いつも見られること」に対しては、おこなわないわけで。


自分が働いている分、子供達には、一瞬一瞬の重要性を、自分の行動で、伝えられるようにできればと思います。


土曜には、息子のサッカーを、そして、日曜には、息子と娘の水泳の上達ぶりを見て。

一応、母が元選手ということを、せめて利用してもらえたら、と思い。

いくつか、身体トレーニング的に、子供時代に重要なことを、彼らに伝授し。

「この、身体のコアの部分が重要なんだ」

「クロールの息継ぎは、ここに注意しなさい」


そして、メンタル的にも。

「失敗から学びなさい」

「結果を気にせず、経過を大事に」

「他人と比べるのではなく、自分が今日どれだけやれたのかを基準に」

と。


ふと思いました。


私が今、子供に教えていることは、すべて、先人の皆様からの教えであると。


人生の先輩が、私には沢山いて。

沢山の人生の師がいて。


感謝です。

ちゃんと次の世代に伝えていけるように、頑張ります。


最後に。

ピラティスまみれで、疲れて、家に帰ってきたら、友人からのメールで、ステキな写真が添付されていて。


母校の桜。




あああ。

落ち着きますね。


私のブログに来て頂いている同窓生の皆様。


ソフィアバラホールの前の桜です。

この桜は、私にとっては、卒業式の思い出です。


バラホールでの卒業式を終え。

私は、高校3年の時に、この桜の前で、イエズス様の前で、4年後のソウルオリンピックに出ることを誓いました。

「自分は、これから新しい人生を切り開くのだ」と誓い。


なので、強烈に、この桜を覚えていて。


この写真を送ってくださった、ふーちゃん。

ありがとうです。