ザ・ベストテン特集を見ながら、シンクロ練習を思い出した。 | 田中ウルヴェ京オフィシャルブログPowered by Ameba

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私の世代は、ザ・ベストテンは青春だ。


1978年から開始したらしい。

11歳の時だ。


久米さんがやめてしまってからは、見なくなってしまった。

自分自身が大学生になったからでもあるだろう。


さっきまで中居くんの番組でベストテン裏話というものをやっていた。


とってもとっても懐かしかった。

ほとんどすべての場面のオンタイムを知っている。

懐かしい。


「ベストテンに間に合わなきゃ」

と思って練習からさっさと家に帰っていたなあ。


木曜日の練習といえば。

5-7時の都プールだ。

都プールという通称の、そのプールは、今の千駄ヶ谷の駅前のプールだ。


当時は、古い建物だったので飛び込みプールが存在した。


学校終わって、あわてて目黒駅から千駄ヶ谷駅行きのバスに乗って、プールに向かっていた。

道が混んでいたから、1時間近くかかって白金から千駄ヶ谷まで行く時もあった。

バスのなかは、練習前の貴重な眠りの時間だった。

ほとんどの場合、終点の千駄ヶ谷について、運転手さんに起こされていた。


必ず、口を開けて、頭を後ろにして、最後部座席で爆睡していた。

あまりに爆睡していて、よく「びくっ」っていう筋肉収縮をさせてしまい、「ガン!」と窓に頭をぶつけたりしていた。


5時にプールに入って、最初は50Mのプールで競泳をやる。


あまりにごった返しているので、人をかき分けかき分け、一般公開のプールで練習したっけ。


1時間くらい競泳をやると飛び込みプールへ移動。


木曜の練習は5-7時と短かった。

終わってあわててバスにのって、帰ると、家に8時くらいにつく。

余裕でベストテンが見られた。


都プールは、火、木、日とあったっけ。


日曜日は9-11時だ。で、その後に東大プールに移動していた。


9-11時の都プール練習!

懐かしいな。

忘れていた。

私の初恋の人は、毎週9-11時の都プールで水球練習していた。


ちょーーーーーかっこよかった。


っていうか、一言もろくにしゃべったこともないのに、やれクリスマスだのバレンタインデーだのといって、一生懸命プレゼントを持って行ってたっけ。これだから、女子校出身のメルヘン学生は困る。


よく考えたら、あんな気持ち悪い私の行動(プレゼントを持って行ったりしていたこと)に対して、よくニコニコして、受け取ってくれていたなー。初恋の人は。申し訳ない、、、。


なーつかしー色々なことが思い出されてきて、とっても嬉しかった。