10月12日京都で一人芝居「鏡の法則」やりまーす | 言響(心に響く話し方)宮北結僖のブログ

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たくさんの受講生の方々に日々刺激を受け、心に響いた出来事をお伝えします

先日、日本マインドワーク協会 代表濱田恭子先生の
「人生のキセキをおこすマインドワーク」
ワークショップに行ってまいりました。

濱田先生と。


すごくすごく、よかった!
一人芝居「鏡の法則」をやらせていただくうえで、
とても勉強になりました。

セラピーや心理学って眼に見えないものでしょ?
でもそれをホント数式を解くみたいに、
分かりやすくひも解いてくれるの。
眼から鱗がボロボロ落ちました。


10月12日に日本マインドワーク協会様の3周年記念で 
一人芝居「鏡の法則」をやらせていただきます。

私が一人芝居やったあと、それをさらに分かりやすく
心の世界をひも解いてくれる体験ワークがあるそうです。

これはお薦め!
もちろん私も参加します。


また場所が京都の南禅寺のすぐお隣の、素晴らしいホールなんだ。
とっても氣の流れがいいの。
是非来てもらいたいイベントです。


さて、昨日のワークの中で一つ氣付きね。
苦手な人、大嫌いな人がいる時ね。

言響でもよくやるのですが「吐き出せ!」と言っています。
空に向かって叫んでもいいし、
紙に書きなぐってビリビリに破って捨てても、燃やしてもいい。

とにかく吐き出せ!
体にため込むな。
ため込むとそれはヘドロになりまっせ!

と言っています。


そして十分に吐き出した後、
その人に「ありがとう」「ごめんなさい」を言うんだ。
もちろん無理にはやらないよ。

私はいつも講師する側だったのですが、
昨日は生徒としてガチで受けてきました。

私、一人苦手な人がいてね。
その人の事思いっきり書きなぐった。

「いい加減にしろ」
「何考えてるんだよ」
「そのうわべな感じやめてよ」
「根っこの部分、あんたはホント意地悪だよね」

と、こんな感じ…

そのあと「ごめんなさい」の文章を書くんだけど、
私、書けなかったのね。

とてもとても謝る氣になれなかったんだ。


そしたら濱田さんが素敵なことおっしゃってくれた。

『許すのごめんじゃなくていいよ。
「あ~私あなたの事、ホント好きになれんわ。ごめんなー」
と、受容のごめんなさいもあるよ』

って。

すっごくすっごく腑に落ちたんだ。
そしたら同時に「ありがとう」も出てきた。

『私、あんたのこと好きになれんわ。
ごめんな。でも私な、あんたのこと嫌いなおかげで
自分が大切にしているもの、絶対失いたくないもの感じられるねん。
ありがとー』


って。

びっくりしました。

『受容のごめんなさい』

これ、私の中でヒットです!
一人芝居「鏡の法則」、もう10年以上やっていますが、
今回のこのワークでまた意識が変わりそうです。
楽しみにしていてくださいね!


★【京都】10月12日13時~一人芝居「鏡の法則」
詳細・お申し込みは

こちらから