強い人への対応の仕方・ 皆が気持ちよく過ごすために | 言響(心に響く話し方)宮北結僖のブログ

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たくさんの受講生の方々に日々刺激を受け、心に響いた出来事をお伝えします

さて週末月1回のお稽古「ことひび」なので、
昨日はその内容を練っていました。



今回のタイトルが
「強い人への対応の仕方・
皆が気持ちよく過ごせるお稽古」


このタイトルに魅かれてか、
今回ビジターでお申込みを
結構いただいています。

昨日、内容を練っていて
すごくいい感じになりました。

強い人への対応の仕方は当日、
みんなと意見交換しながら講義をしますね。

私からは「強い人への対応の仕方を5つ」
お伝えしようと思っています。


そして「強い相手がいる中、皆が気持ちよく過ごせる方法」
強い人がいると、本当に空気が悪くなりますよね。

その強い人が怒り出したら
もう一気に現場が凍り付き、
嫌な空気が流れどんよりします。

この場合、状況が大きく2パターンに
分かれると思うんです。

1.自分が強い相手より「上の場合」
例えばあなたが、主催者・リーダー・代表などで
強い人はそこに来た人ということです

2.自分が相手より「下の場合」
例えばあなたが強い人の
部下・生徒・後輩というパターンです。

1の自分が上の場合は言えると思うの。
もちろん言う時に大切なポイントはあるから
それは「ことひび」でお伝えしますね。


問題は2の「自分が下の場合」です。

自分が強い人より「下の立場の場合」、
皆が気持ちよく過ごすためにはどうしたらいいか?

これねーかなり考えた。
色んなケースがあると思うよ。
会社の上司と部下、夫婦関係、親子…

でもね、結論から言うと


『離れる・近づかない・やめる・分かれる』


こういう言葉が出てきたの。
とにかく距離を置くこと。

この強い人をからめて、気持ち良い空間を作ることにエネルギーを使うのではなく、
「距離を置くこと」にエネルギーを使うんだ。


なぜなら、距離を置くとその強い人を
客観視出来ます。
客観視すればするほど、冷静になれます。

すると強い人のことも冷静に見ること出来るから
あなた自身強くなれるんだよね。
そしたら本当に言うべき時に言いたい事が言える。

どうだろ?
これは答えじゃないよ。
私がずーっと考えて出た、
ひとつの案です。


自分が下の場合「皆が」気持ちよくすごす方法より
「自分が」気持ちよく過ごす方法を考えたほうが、
結果うまく行くと思うんだ。



嫌な人には会わない
嫌な所にはいかない
嫌なことはしない
そうしても大丈夫!と自分を信じる強さを持つ



ここにエネルギーを注いだ方が、
すごくすごくいいような気がするのです。

どうだろ?
「ことひび」でみんなの考え聞きたいな。

東京は9月7日(土)18時~
大阪は9月21日(土)13時~


ビジターでも参加できるので、よかったら是非。


★宮北結僖と笑って泣いて 月1回心と言葉のお稽古。
■ことひび