相手に響く言葉・表現法

「自分に響く言葉で話す」

これは大前提。

人の言葉で話しても　そこには説得力もないし

話し手の言葉に対する責任もありません。

その次に大切なのが

「それを相手に響く言葉に変換する」

ってこと。

自分に響く表現「だけ」だと、

・思いばかりが強く伝わる

・具体的に何をしてくれる人なのかわからない

人はあなたがやりたいことにあまり興味ありません。

自分が知りたい話をしてくれる人か

自分の悩みに答えてくれる人か

ここに興味があるんですね。

＊自響（自分に響く言葉）

これをしっかりベースに持ったうえで

＊他響（人に響く言葉）

こちらに言い換える。

相手に響く言葉とは

１．相手の悩み、興味ある事を知る

２．１の言葉を入れて話す、告知する

ってことですな。

例えば言響ですと

１．（相手の悩み）
声がかれる、カツゼツが悪いのを解決したい

２．（1の言葉を入れて告知）
長時間話しても声がかれない発声法、割りばし1本でカツゼツをよくします

となるわけです。

正直、２を言うとき物足りないです。

「言響はそんなもんじゃない。もっと深いんだ！！」

っていう思いやっぱりありますから。

でもいいんです。

その思いをおなかに持っておいて（→これが自響）

相手が聞きたい内容にダイレクトにこたえられる言葉で話す（→これが他響）

すると、相手には「ずん！」と重みある言葉で伝わるんじゃないかな。

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