フォーカスを変化する大切さ | 心の整備士〜実践で使えるNLP.コーチングスキル〜
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香川県→東京までのフライトでの写真です。
青々とした空。
そして綿菓子のようなグーンと広がる真っ白な雲。
 

『美しいものを見て 美しいと言える その心が美しい』
相田みつを


その通りですよね。ウインク



東京へ勉強に行っておりました
香川県のNLPトレーナー ミヤケトシキです。ウインク
 
 
今回は、フォーカスを変化させる大切さに関してお伝えできればな、と思います。
 

フォーカスと言いましても、抽象的です。
皆さんの周りで
 

滝汗できない
ゲッソリ難しい
ガーンでも…
えーんだって…
 

こんな言葉を良く使っている人を見かけたことはありませんか?


「あっ!いるっ!」
と思った人も

「私もそうかも……」
と思った人も

「言っているつもりは無いです。」
と思った人も

少しばかり拝見していただけたら、嬉しい口笛です。

 
 
私自身もそうでした。
「所詮○○でしょ」とか。
「結局○○だろ」とか。
「めんどくさい」とかとか。

数えればキリがありません。


こういった方々の特徴として、
やりたいけどやれない
行動しようとはしている

などなど。


こういう人たちを見て
クーーーーッムキー

っと怒りの感情を抱かれる方も多いのでは無いでしょうか?

 
  
ただ、できない。難しい。でも…。だって…。
と使われている方が悪いわけではありません。


そういった方々が、
出来るようになったり
みるみる人間的成長したら良く無いですか?


そう、NLPの中ではカリキュラムの中で
その人の目的に合わせて、
必要でないプログラムを消し、
その人の必要なプログラムに書き換える

という事をします。


例えば
自転車に乗ったことがないAさんがいたとします。
Aさんは、言います。

「自転車に乗ったことないのに僕には無理だ!」
「自転車なんて必要無い!」

そこで、
どうしても自転車の魅力を知ってほしいBさんは言います。

「乗ろうよ自転車!自転車は最高だよ!」

Aさんは
「それは君の意見だ。僕には関係ない」


おっと、ちょっと険悪なムードになりました。


あなたなら、こういう時にどうしますか?






もし、Bさんがこの時に
「君と一緒に自転車に乗る事で最高のツーリングができるんだ」
「だから、君にも自転車の練習をして頂きたい」

と言ったとします。
そのBさんの言葉に共感したならば、
Aさんは練習するでしょう。



少し戻ります。
「自転車に乗ったことないのに僕には無理だ!」
「自転車なんて必要無い!」

この言葉に隠されている内容は何か?
この人はどうやったら、早く乗られるようになるのか。
そこを考えて頂きたい。



僕ならこうします。
「A君、もし、乗れたらどうする?どんな所へ行く?」
「自転車が必要な時ってどんな時?」



聴きます。


そうする事で、A君は乗れたとき、必要な時のことを想像して
今までよりはるかに顔晴るし、
早く乗れるようになるでしょう。



チンパンジーには無く、人間にしか無い力
それは、未来をイメージする脳みそが人間にはあり、
そして、その未来を具体的にイメージする事で
その未来は近づくのです。



引き寄せの法則は、この原理と考えます。


 
 
少しでしたが、フォーカスを変化する大切さ。
何か少しでも伝わったでしょうか?






相談内容の中でこんな事がありました…

同棲を考えていて同棲の話をし出したら彼女とあまり良くない関係になってしまった…。どうしよう…。


こんな会話が出てきました。

友人は、本気で結婚を考えているから同棲を。

彼女は、同棲が壁になって、軽いマリッチブルーになっていました。


2人のフォーカスを同じ方向に。
そして、2人がより良い関係にかるために
質問によってフォーカスを変えると、、。
どうでしょう。スッキリ爆笑した顔で帰っていかれました。

ミヤケが一番幸せを感じる瞬間です。




過去と他人は変わらないが自分と未来は変えることができる

よく聞く言葉です。


ということは、

自分が変われば、未来と周りが変わる

という事です。


奥が深いですね。


ミヤケ自身も
良い方向へ変化し、より良い影響を与えられるように活動していきます。



本日はここまで。
今日もハッピーな1日を!
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