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Dr. BIO (ドクトル・バイオ)|微生物せっけん |粉タイプ

 

 

(↑こう言うフスマ状の粉を溶いて使う)

 

これの良さ、まだなかなか世の中に伝えられてないなと思っているんだけれど、かなりの優れものです。

 

使うと周辺の環境も綺麗になっていくのも魅力的。 

 

5-10gを2Lのペットボトルでシャカシャカと振って40分ほど置いといたら、万能の微生物洗剤液が作れてメチャ便利。この液は、たまに振りながら数日置いとくともっと汚れ落ちがよくなる。(ヌカと粉石けんの独特のニオイはする)

 

まな板のカビ、換気扇の油、エンジン汚れに至るまで、濃度と放置時間で(一晩置いとくなど)微生物が汚れを分解してくれる。微生物と時間が仕事をしてくれるので、楽チン!

 

もちろん日常の皿洗いや手洗い、洗濯にも全然使えるよ(スプレーに入れるなど)。流しや下水管も綺麗になります。下水槽のシステムにもよるだろうけれど、都市部でみんながこれを使ったら、老朽化した下水のガス臭が漂う住宅地の匂い問題にも効果ありそうだけどね。

 

200g(¥1650-)だから、2L×20回分と考えるとコスパもとても良い。!

 

皆さんにも、ぜひ使ってみて欲しいです。

 

 

 

TPPってもうみんな忘れちゃってるかも知れないけれど、都市部、田舎を問わず日本中の自治体で、近い将来に上下水道事業が「民営化」とか「コンセッション」とか言う大義名分で外資企業(とそれに紐づけられた日本の事業者)に独占された時に、コストパフォーマンスや質が低下すると思うんだよね。海外ではこれまでの30年間に様々な弊害が起き尽くして、再公営化が進んでいる最中に、日本はその最後を追う形となっている。

 

昨今、話題となりつつある出羽三山や剣山などの修験道の聖地に巨大風力を建設する計画(着々と進んでます)、なんかもそうだけれどフランスのスエズ社とか、水道事業で言ったらアレバ社とか、そう言うグローバル資本が入り込んできてるわけだよね。TPPによって国内環境や企業を優先する様々な規制が解かれたから。

 

お金の国の王様たちが、日本列島の水脈や龍脈を大切にしてくれるとは余り思えず、とても心配しているわけですが、

そもそも論、上下水道に頼らずともコミュニティが生きていけるライフラインをもっと強化すれば、日本はとても暮らしやすい水の豊かな島なので、個人的にはそうした「資本システムにつながらない」オフグリッドな地域づくりも進めていきたいなと思っている。

 

いきなり100%っていうよりは、いつでも足抜けできる状態を同時進行で作っておく。これは災害時にも、役に立つ。

 

上水道の方は、近くに美味しい湧水があれば最高だし(と言うことは山を保つ必要がある)、なんなら天水(雨水)を浄化して飲むこともできる。

 

問題なのは下水の方で、実際に排水やトイレを全て暮らしている土地に安全に戻すには、現代的な生活の多くを改善する必要がある。堆肥化したり、ビオトープ化して、また自分の食べる作物への栄養となる健全な循環を作ろうと思うと、合成洗剤や化学添加物はなるべく減らしたい気持ちに自ずとなるよね。

 

そうした視点からも、このような洗剤へのシフトを試していくアクションは、とても意義深いのです ◎

 

いろんな使い方を試してみて、皆さんなりに発信して広めていってほしいと思います。

 

 

Dr. BIO (ドクトル・バイオ)|微生物せっけん |粉タイプ