モンサント社は、農薬の成分グリホサートに強い発ガン性のあることを当初から実験結果として認識していた。
 
ロバート・ケネディJR(ケネディ弟の息子)弁護士がモンサントとの歴史的な勝訴裁判で内部の機密資料の提出に成功、証明された。
 
今、各国で禁止のラウンドアップが、日本でのみ大量に売られている。
 
ホームセンター各社に、こうした事実を改めて報告し、認識してもらった上で、販売を続行するかの判断を問いたい。
   
認識した上では、将来の被害に対する販売者の責任が問われることになる。
 
米国ではすでに末期ガン患者に320億円の賠償命令、3件目の裁判では2200億円、そして続く訴訟は5万件に上ると予測されている。
 
コメリやメークマンのただのお客さま窓口では、カスタマーセンターにあしらわれるだけなので、経営者ダイレクトの何らかのツテを探すか、

それとも、公開の質問状、および嘆願、請願の署名も集めた方がいいのかもしれない。

あー

何もかも自分でやらなくてはならない山の生活は
生きてるだけで忙しいのに
やること増やさないでほしい。
 
「そこの草刈りは俺がやるんで!」
と引き受けることで、近所のラウンドアップ使用を2箇所阻止させてもらったけれど、
 
自分ところの草刈りも追いつかない中で、どうにかするためには
界王拳5倍くらい使うか、そういう身体つくるか、
外部からのサポートシステムを考えるか、
しなくてはならない。#草刈り応援隊 #地域おこし協力隊 
しかも楽しいイベントにしてしまいたい。
 
ラウンドアップやその他危険な除草剤を使う人に、危険性が知れ渡っていないのは長年のモンサント社等による悪質な隠ぺい工作とも洗脳的とも言えるキャンペーンの影響があるのだが
 
(薄めれば大丈夫!雨で流れるから大丈夫!生分解します!などのデタラメの類)
 
それ以上に
 
70歳や80歳たちが、一人や二人で異常に広大なエリアの保守管理をせねばならなくなっている状況がある。
 
相変わらず人々は都市部と利便性へと吸い込まれ続けていく。
過疎は、静かに進む災害である。
 
本当の生活区域には、補助金も降りてこない。
そしてここへは、救援もボランティアもやってこない。
 
「ここ」とはどこか?
国土の2/3が山である日本の全国で打ち棄てられ、
今まさに消滅しようとしている無数の限界集落、里山、
そこに息づいてきた人々の関係性、文化、コミュニティ。
人が自然と関わりながら、生きる知恵と力。
 
彼らが社会と自然のエッジを守ってきたからこそ、
維持できていた自然との共生関係のほぼ全てを、
今我々は大型重機で根こそぎなぎ倒そうとしている。
 
拡大主義と利益崇拝の教信者たちが、
節穴のような目で、自然を換金していく。
 
さー綺麗な電気ですよ、と木々を燃やしまくってバイオ発電し、
ハゲ山に、さー木を植えましょう、と樹齢バランスも生態バランスもトンチンカンな奴らが、アホみたいに同じ木を植えまくったりする。
全体をとって事業の予算が何よりも重要で、自然は二の次、という病的なマインドに陥った「常識人」たちが
最終的にはホールディングスのために全てを生け贄に捧げてしまう。
 
蟲は怖くて触れないもの、
土はばっちくて触れないもの、
と幼少にママに吹き込まれたままの感性で。
 
さしづめ、自分自身も、
株価と嫁の顔色に一喜一憂するアルゴリズムに囚われた
個人的な事情に満ち満ちて首の回らない、正義漢たち。
貧すれば鈍する。
まさにだ。
 
本当の豊かさを見つける感性に、
貧すれば鈍する。

 

グリホサートの残留基準値を400倍も緩和した安倍政権は、何がしたいんだろうか。
 
これと将来的な疾病の因果まで、俺たちが証明していかなければならないのか。
 
政権とって国家プロジェクトでやらないと出来なさそう。
 
放射能と疾病の因果もきっちりと追跡して社会統計取れる政府にしないとだ。
 
ものすごい協力システムを作れば、
そんな政府も運用できるはず。
 
(追記)
 
最後にもう1つ。
 
散々すっとぼけた基準値を日本政府にガイダンスしてきたIAEAもICRPも、その前身組織であるマンハッタン計画の時からすでに、
 
内部被ばく、による実害を認識し実験していた。
 
だが今だに、日本の放射能汚染においては、外部被ばくを基準とした空間線量(マイクロシーベルト)ばかりが取りざたされ、実際の土壌や地下水、食品中の人工核種の個数(ベクレル)は異常に高い基準値によってないがしろにされている。
 
農薬もそう。
放射能もそう。
歴史認識もそう。
気候変動もそう。
 
膨大な隠ぺい工作によって「それは嘘か?本当か?」と社会的な評価や判断までが混乱させられているが、考えなくてもわかるくらい当たり前の事実は、実は初めから分かって隠ぺいされていることが多い。

 

「想定外」は想定内。