日本の農業がグローバル企業に売り渡されていく中で、個人の農的ライフスタイルを模索する。 | 三宅洋平 オフィシャルブログ「三宅日記」

日本の農業がグローバル企業に売り渡されていく中で、個人の農的ライフスタイルを模索する。

7月の参院選後に発表されるという、日米の新たな貿易上の合意って?


参院選後に発表するとトランプ大統領が言ってるくらいだから、参院選前に発表すると自民党の選挙結果に影響を及ぼす、よほど日本に不利な内容に違いない。ってなわけで、自動車関税の死守と引き換えに、いよいよ農業が売り渡される(た)ようです。
 
一番効果的な対抗手段は、自分で食べ物を作れる人が爆増して、利益がグローバル企業に吸い取られるだけの大量生産・安価で薬剤まみれの、あるいはやたらと人工的な環境で育成、もしくは遺伝子操作、遺伝子組み替えバリバリの食料から「文化的に遠ざかる」ことのできる地域社会を作って、その連なりによって日本を再構築することだと思います。

 

とにかく今、地方の土地ががら空きで、手入れする人が足りていません。古民家改修マインドを持っている人なら、格安の畑つき物件はいくらでもあります。
 
「就農」だけではありません。
 
「たしなみ」としての「農的ライフスタイル」を取り入れる人が増えるだけで、地域に高品質で安全な余剰作物が出回るようになります。(家庭菜園ファーマーズマーケット)
 
そして各地に独自の固定種、在来種のタネを交換できるSEED BANK(タネの銀行)を作る動きが守られるべきだし、大規模な圃場を必要とする米の原種作りなどは、各県で独自の条例を作って守っていく必要があります。

(種子法廃止以降、県独自の主要農作物種子条例を制定したのは埼玉、新潟、兵庫、山形、富山、福井、北海道、岐阜、宮崎の9県!他の県も早急に続く動きが求められます)
 
2016年の選挙では「1億万耕」(市民皆農)を政策に掲げましたが、その根底に、自分自身のつたない農的経験値(たくさんの失敗と教訓、そして学びと実り)を、多忙の中でもコツコツと積み上げていく日々があります。
 
プランターから始めるのも、上等だと思います!
タネをまき、成長を見守り、収穫を得て、タネをとる。
このサイクルが与えてくれる地球と繋がる感覚は、この惑星に暮らす中での最上のエクスタシーの1つです。


    (photo:Yohei  Miyake)


食べ物との距離、意識を変えるだけで、
商業的自由主義に支配されている生産システムや消費のあり方から、
部分的にでも脱却することができます。
これも1つの変性意識の芽生え。
これまでとらわれていた食べ物の観点から、新しい世界が開けていきます。
 
1次産業の新しいレイヤーを切り拓いていく、チャンス。
逆に、そうした意識改革無くして、農や食を豊かに保つ地域社会は守ることができないと思うので、今起きていることも、食や農を疎かに、人任せにしてきた社会の意識の表れと捉えて、改善に加わっていきたいと思います。
 
その根底にあるのは、個人の体験だと思うから、
タネ1つ植えて、実を1つ口に運ぶまでのトリップをぜひ!
と誘い続けます。

 

 (photo:Yohei Miyake)

 

 

山田 正彦 元農林水産大臣(facebookより)

 

自公安倍政権は日本の農業をトランプに売り渡しました。
 
既に合意がなされています。トランプが明らかにしましたが、8月参議院選挙が終わって発表の手筈です。
 
その前から私に霞ヶ関から聞こえてくるのは、自動車の報復関税25%を守る為に農業を譲渡するしかないと。

 
これからどうしたらいいのか皆と話合いたいと思います。
今度の週末は熊本で講演をいたします。
お近くの方は是非お集まりください。
 
1. 日時:5月31日(金)18:30~
 場所:玉名市民会館 第一会議室

2.日時:6月1日(土)13:00~15:30
 場所:熊本県教育会館 5階ホール

 

 

 

 

 

 

(photo Yohei Miyake)