とてもシンプルなことだけど、

水道に頼る生活から湧き水や井戸水を確保する生活へシフトする事は、TPP対策とも云える。

 

水道民営化法で外資企業や投資機関に水道権益を独占されることが問題になっているが、この事を通じて多くの人々が水とそれを育む土壌のことを意識して暮らす知識を身につけるチャンスでもある。

 

写真は四井真治さんの絵本『水をめぐらす知恵』。水を育むマクロなシステムから、井戸掘り、湧き水、ろ過、生物を用いた浄水システム・バイオジオフィルターなどが親子で學べる。

 

三宅商店の棚にはいま3冊置いてある。他のシリーズも激おススメ。内容もさることながら立体美術の宮崎秀人さんのworksが秀逸。社会単位での意識の変革の波を、加速したい。生態系と共に在る暮らし。
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