水道民営化、種子法廃止、外国人労働者、辺野古埋立、消費税10%、走行距離増税、運賃アップ、戦闘機に1兆円、貧困児童
不穏なニュースの根底にあるのはグローバリゼーションの企業統治による弊害。
地域が関係性と力を取り戻す
#ローカリゼーション
を進めよう。
希望はまだある。
でも急いだ方がいい。
例えば、水道民営化に関して、最終的な判断は各自治体に任されている。でも、政府側の推進委員会(外資系コンサル企業がたくさん)も自治体を「コンサル」しに来る。
町長や行政の人たちが、
メリットとデメリットを公正に判断できるように、
住民の側からも、
わかりやすく、情報を与える関係性の構築を
始めた方がいい。
なぜ、パリやベルリンや800を超える欧州の自治体が20年以上の民営化を経て、
今、再公営化へと舵を切っているのか。
そうした中でなぜ、日本が今さら、こうした流れになっているのか?
どんな企業が政府に働きかけて、
こうした政策が選択されているのか?
はたまた、
それでは過疎化が進む地域での水道事業の多くが赤字を抱えている実情を、どう解決できるのか?
これを地元でちゃんと議論にしていくデザイン作りも、
ローカリゼーション。
遠くのフランスのヴェオリア社が、あなたの町の水道をコントロールしにやって来るのが、グローバリゼーション。
そこに暮らす、私たち自身がコントロールするのが、ローカリゼーション。
ローカリゼーションの波を巻き起こそう。
(記事に出てくるイベントは11月に開催されたものです)
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