山形県東根市に拠点を置き、全国28カ所の水源地を預かりながら、機械ではなく手汲みオンリーの伏流水をお届けすることで、湧き水採水地の自然環境を守る活動に活かしていく「株式会社あらえびす」代表の東出融さんとの対談を、近日行います。29号あたりで、この「水」と「僕らの経済圏」をテーマにした対談を掲載する予定です。日本の湧き水を守る活動へと、具体的に足を踏み入れていこうと思います。を楽しみに!
今号もよろしく!!
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「日本の貴重な水源地を、やっぱり外国資本が、もう濡れ手に粟で喜んで買い占めていっています。
で、そういうことに対して日本政府は全然手を打っていない現状の中で、
政権取るよりも先にこれを守る方が優先なんですよ。政権取るの時間かかるので。
だからそれは、じゃあもう水源地自分らで買う「ファンド」を立ち上げるとか、
こういう「あらえびす」みたいなお水を買うという形でそれを支えるとか。
即座に行動する必要があると思っています。」
(7/5配信『感覚と科学・26号』収録「ひとり語り008」より一部文字起こし)