インド出身でガンジーイズムを継承する平和活動家、サティシュ・クマールのシューマッハカレッジ(英国)の1週間プロジェクトに若者5名を送るためのファンドをサポートしています。彼らは、ここで得たものを広めて「持続可能な社会を作るムーブメント」に若い人たちを巻き込んでいってくれるに違いありません。
 
サティシュ・クマールの学校では、まず参加者全員で手を動かして一緒に食事を作るところから始まるそうです(もちろんサティシュも一緒に)。机上の理論や頭を使いまくる勉強ばかりではなく、衣食住を中心とした「生きて行くための実践的な学びの場」を大切にしているから。あー、僕はこの2週間、ほとんど料理をせずにUncleYoshikiに作ってもらってばかりいたな。お陰でとても仕事に集中できて、ありがたかった。感謝。今度はもっと手伝ったり、作ったりしよう..!
 
3つのH(頭・身体・こころ)を大切にしよう、というサティシュ・クマールの教え。平和を生み出す、若きアクティビストたちが何を持ち帰り、僕らにシェアしてくれるか。楽しみに待ちましょう!
 
*五人は渡航費など含めた費用の、半分は自腹でまかなう覚悟でいます。でももし、予定よりもたくさんファンドが集まって余ったら、それは来年の渡航者たちへの「恩送り」になります。

 

 

サティシュ・クマール
イギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。』wikipediaより

 

 

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「平和とつながりを意識して生きる文化を創りたい!」若者5人がシューマッハカレッジで学ぶ、ホリスティックサイエンスの旅

https://motion-gallery.net/projects/youthmovement