【酵素のちから】

 

 

 中村菌製剤は、戦前から軍隊の救急薬として銃創や火傷の治療に役立てられました。その評判は広く伝わり、戦後すぐにマッカーサー司令部のサムス総監(日本でいう厚生大臣)らが訪れ、研究に参加したという史実があります。

 

 150年続いた日本酒の蔵元の5代目当主・中村宇吉は日本酒の製造法から生まれる酵素の働きに着目、麹菌と酵母菌を接触培養することにより「中村菌」を発生、得ることに成功。三年の熟成を経て「中村菌熟成発酵液」を開発。

 

 

 米ぬかに米こうじと酒かすを加え、寒の極まる寅の日の井水「音羽の水」を組み上げて培養基をつくります。(雑菌がもっとも少なく、味噌や酒を作るのに適した季節。音羽の水は、京都・清水寺の音羽の滝と同じ水系。)

 

 

 体内のフリーラジカル(活性酸素)の減少に酵素が働くことは、アーネスト・スターングラス博士らによる低線量被ばくの研究でも明らかになっています(『"The Petkau Effect" 人間と環境への低レベル放射能の脅威』ラルフ・グロイブ / アーネスト・スターングラス)。放射能のみならず、老化とは活性酸素の攻撃による細胞の劣化とも言えますから、万病の予防に酵素が着目されているわけですね。

 

 三年熟成のカイカは2700円。五年熟成で高麗人参などが加わったユナルゲンは5637円。僕は日常はカイカを毎日お猪口に一杯、土用の期間はユナルゲンをお猪口に一杯、必ず飲んでいます(製品には1日目安60mlとありますが、お猪口20mlに飲み分けると、飲み忘れの日も含めてちょうど1ヶ月に1瓶程度の消費で済みます)。

 

 人は「腸で考える」とも「造血に腸内菌環境が大きく影響」とも言われますし、ブルース・リーなどもこの腹部のチャクラを「コア」と呼び、肉体を鍛え上げる全てのベースに考えていたそうです。

 

 腸内細菌の細胞数は、ゆうに人間の肉体の細胞数を超えています。菌は意識に作用するとも、菌が意識であるとも言われるほどです。「活性酸素」と「腸内細菌群」。古来伝統の酒造りの知恵から生まれた中村酵素は、この2つの大きなキーワードに、まさに意識の照準を合わせてくれる大切な「習慣」となってくれます。

 

 

 

 

ナカムラ酵素|カイカ|中村菌熟成発酵飲料|500ml http://miyakestore.com/?pid=118802903

ナカムラ酵素|癒成元(ユナルゲン)|中村菌熟成発酵飲料|500ml http://miyakestore.com/?pid=122367058

 

 

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