岡山の高富でかつて、ゴルフ場建設が未遂に終わった案件について、「良かったですね」と言ったら近所の人はキョトンとしていたが、どうやら農薬の害について、僕らはもっと科学の言葉で説明できるようになったほうが良いようだ。

 

日本人は戦後、人体実験のごとく農薬漬けにされている。国際基準と比しても、使用基準値が高いのです。

 

だから、ミネラルウオーターも、水道水よりも残留農薬多いことがあるというので品質チェックを消費者が定期的に行う必要があるだろう(この辺はNAUで進めていきたいことの1つ)。水道水にも、残留農薬含まれるケースがあるという。こちらについて情報がある方は、コメント欄にお寄せください。

 

ミネラルウオーターと硝酸態窒素
http://tenkabutsu.com/nitrate-nitrogen

 

 

周囲に畑もゴルフ場もない
まことの、湧き水を守ろう。

金ある人は、水源地を買って、皆のために守ろう。汲みすぎずに、全てに分かち合って、守ろう。

あと、最低限
汲み水や水道水は
備長炭を入れて浄水するなど、

おみずにこだわつて。

 

美味しんぼ作者、雁屋哲さんのブログを引用。

 ネオニコチノイド系の農薬は地下水に入り込み、見た目には麗しい清水はネオニコチノイド系の農薬で汚染されているというのだ。
 特に、その周囲数十キロメートルの範囲にゴルフ場があるようなところの湧き水は飲まない方が良い。ゴルフ場は、あの芝生を保つために大量の農薬をまき続けているのである。ゴルフ場は農場ではないので、農薬の規制など無い。あの麗しいグリーンを保つために大量の農薬をまき続けている。
 その農薬が地下水にしみこみ、その数十キロ範囲内の湧き水に溶け出す。
 湧き水だから、自然で健康によいと思ったら大間違い。
 湧き水や、どこぞの山からくみ出した自然水などとうたっているペットボトル入りのいわゆるミネラルウォーターはネオニコチノイド系の農薬に汚染されているというのが「あ」先生のご意見である。

 また、ネオニコチノイド系の農薬の一つアセタミプリドMRLのリンゴに対する使用基準は、EUが0.1pp、アメリカが1.2ppm。それに対して日本は5ppm.
 イチゴについては、EUは0.01ppm,アメリカは0.6ppm。それに対して日本は、5ppm、となっている。
 茶の葉に至っては、EUの使用基準が0.1ppmに対して、日本は50ppmである。500倍もの差がある。これは一体どう言うことだ。(引用)

 

「雁屋哲の今日もまた」

http://kariyatetsu.com/blog/1177.php 

 

 

 

湧き水と森を守るためのファンド「湧き水トラスト」のようなものを、動かし始めた方が良いのだと思っています。「あらえびす」さんのように、いくつかの先例を実行されている方々もいます。

 

「水」という軸で、日本の森・川・海を守っていく体制づくりを、政治的なフィールドの中にも持ち込まなければなりませんが、そのための雛形、小さな成功例を、スモールビジネスとして作っていけないか、模索していきたいです。

 

また、ゴルフを愛する皆さんには是非、

ゴルフ場の除草剤、農薬問題と真摯に向き合っていただきたい。

 

(了)

 

 

「SHALL WE 共謀?」

4/23 日曜日、共謀罪について
NAUギャザリングの皆んなが、山本太郎くんやKダブシャインさん、そして元法務大臣平岡秀夫さんを迎えて、ジャムるよ。

東京の皆んな、あつまれ!

 

新宿西口小田急百貨店前

 

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https://www.facebook.com/events/1962253647330919/

 

 

 

 

自民党 「国際組織犯罪防止条約の批准には共謀罪が必要。」

日弁連 「共謀罪の新設をすることなく、国連越境組織犯罪防止条約の批准をすることが可能であり、共謀罪の新設はすべきではありません。」

 

日弁連は共謀罪に反対しています↓

https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/complicity.html