マット・ビボウとの繋がりから、今年はポートランドを訪れることにもなりそうな気がする。本当は彼らが6月1日-10日まで開催するパーマカルチャーフェスに行きたいんだけれど、静岡・頂での犬式のライブ(6/3)と沖縄でのSLOWDOWN×TROPICAL GHETTOスペシャル(6/10)があるので、フェスは来年を狙ってみたい。
 
街の中で30ものプロジェクトを10日間の間に同時進行することで、必然的に街全体がそのモードに染まりやすくなる、という「世の中を動かす」キャンペーンの「厚み」の演出の仕方っていう意味では、選挙とも通じる。
 
パーマカルチャーレボリューションも今では行政の方から推進、全米の住みたい街ナンバー1的存在となったポートランド。
60万人都市を超え、世界中からそのお洒落で自由でナチュラルなライフスタイルに憧れて移住者が毎年3万人。

僕らは、既存の価値観と常に正面から体当たりするのではなく、ハードだろうがソフトだろうがネゴシエーションの限りも尽くすし、カルチャーとしての浸透も図るし、ロビーイングもするし、そしてダイレクトなアクションも起こす。

 

「偉い人たちは前例に弱いんだ。あの地域では既にこんなモデルが成功していますよ、っていうような話にね。」

 

三宅商店ブログで、マットとの2日間がまとめられています。読ませる内容になっているので、ポートランドやパーマカルチャーのことなど、興味ある人は是非、読んでみて!

https://miyakestore.themedia.jp/posts/2215202 

 

グイグイと進めていきたい、ムーブメントです。