ギックリ腰、発症から14日目。

 

初めの4日は、ほぼほぼ歩けなかったが、

8日目に当たる那覇でのSLOW DOWNでは、踊れるくらいに回復。

 

イベントの日以外は呑んでいないので、

身体が軽くなっていくのが分かります。

 

腰痛体操や軽いヨガなどで、

ゆっくりとリハビリを開始。

 

20代、30代とかっ飛ばしてきた身体を、

じーーっつと見つめ直す良い機会になってます。

 

 

 

【三宅商店・那覇店は4月10日まで】

 

浮島通りの那覇店、

なんだかんだで閉店の運びとなってしまいました

(建物取り壊しにつき)。

 

ネット店の実績を上げて、

1年後くらいに実店舗づくりにまた踏み出せたら、

と思います。

 

在庫を岡山の古民家物流センターに送り返すわけですが、

本当ならば、もう棚を空にして、

フードマイレージを軽くしたいので、

全品10%OFFの感謝セール中です。

 

普段、試してないものを手にいれる良い機会としていただければ。

 

那覇店、3年半のご愛顧、本当にありがとうございました。

 

 

ネット店の方では、

沖縄への配送も全国と一律の500円をキープ、

1万円以上で配送無料でキープ、

で頑張っていきます。!!

 

 

 

【スティグリッツ教授の提言】

 

「日本は1000兆円借金をしているらしい」

という漠然とした言説だけが、

謎のデフレマインドを形成してきたのかもしれない。

 

「知ってるよ!前から言ってたじゃないか!」

という希少な知的層を除いて、

ほとんどの人は、国債が何かもよく知らないかもしれない。

 

「日本政府の国債残高(マイナス収支=借金)は、

1000兆円と言われて久しいが、

実はその内の400兆円は日銀が保有していて(=マイナスは600兆円)、

さらに天下り法人の資産が600兆円あるので、

実質的にはマイナスはほぼ0であるため、

消費増税を急ぐ財務省が言うほど日本の財政事情は悪くないから

消費増税はしない方が良い、」

 

という

ノーベル賞経済学者にして元世界銀行副総裁、

スティグリッツ教授が来日して放った警告をもとに、

理解を進めるきっかけとしていきたいものです。

 

ポイントは

「消費増税は、日本経済終わらすからしないほうがいい」

って部分だと思います。

 

当たり前ですよね。

消費が冷えてて、物の値段が下がって企業の利益が減っていて、

そのぶん給料も下がって、さらに消費が冷えてる、

そんなデフレスパイラルに陥ってるところに、

消費税が「10%」とか、果ては「20%」とかになったら、

終わりますよね。

 

まー、今のような大量消費経済が縮小して、

手作りを大切に使い続ける、そんな経済が拡大したら、

良いと個人的には思うので、

極論としてはいっそ終わってくれても良いのですが、

社会単位でのシフトを間違えると大きな混乱が訪れることは確かです。

 

文明の大きなシフトの時期、流転の力がダイナミックとはいえ、

大難は、小難に転ずることができるなら、

そのほうが良いです。

 

 

1000兆円の国債って実はウソ!? スティグリッツ教授の重大提言

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51314?page=2

 

 

『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』ジョセフ・E・スティグリッツ[著]

http://miyakestore.com/?pid=111969480 

 

 

 

 

【次々と、再稼働の容認判決が出ている。】

 

福島原発の廃炉処理費用が「70兆円」を超えるところまで膨れる

という試算が出た。(保守系の民間シンクタンク「日本経済研究センター(JCER)」)

負担する国民にとって被害は甚大。

そんなさなか、
大阪高等裁判所は関西電力の不服申し立てを受けて、

高浜原発(福井)の運転停止を命ずる大津地方裁判所(滋賀)の決定、

いわゆる「樋口判決」を取り消し、

再稼働を容認する判決を下した。
 
また伊方原発(愛媛)は、

住民による運転停止の仮処分請求が広島で却下された。

山口、愛媛、大分、の3県でも同様の請求が出されている。

そのうち、1つでも請求を認める判決が出れば、

伊方原発は直ぐに動かすことはできなくなる。
 
伊方は地震の危険性も高い。
瀬戸内海の中心部に位置するので、

事故が起きたら、その影響は四国、中国、九州、と広がる。

偏西風に乗ったら、中部くらいまでは

2、3日で放射能が拡散する恐れがある。

 

4月30日、これらの問題に最も強く警鐘を鳴らす、

広瀬隆さんの講演が東京である。

お近くのかた、ぜひ申し込んで、

どんな話だったか発信して教えてほしい。

(なかのZERO 小ホール ¥1000-)
 
 

「冷却プールに眠る使用済み燃料の暴発、という危険性においては54基の全てがハイリスク。大きな地震が起きたら、予測がつかない。また、六ヶ所村、東海村の再処理施設が抱えるさらに高レベルの放射性廃液のリスク管理も、知ったら皆さんたまげるほど、ずさん。これらメディアに報じられない現状を、報告します」(広瀬隆)

 

 

 

 

沈黙しない春。

 

発信力、高めていきましょ。

 

 

『東京が壊滅する日―フクシマと日本の運命』広瀬 隆[著]

http://miyakestore.com/?pid=96252823