ドキュメンタリー『六ヶ所村ラプソディー』などで知られる鎌仲ひとみ監督が、かつて劣化ウラン弾の取材にイラクの高汚染地を訪れて帰国した際に、その直接的な因果は分からないが食道ガンか何かに罹られたのを粉にひいた「炭を食って治した」と云う話を聞いた事があって非常に印象的でした。小さなバーの4角に30キロほどの備長炭を置いたら「換気口が増えたのか」とお客さんから尋ねられたほど空気が浄化された経験があります。炭や、菌の力を見つめ直す時代がやってきていると強く感じています。そこでここ1年ほど、注目しているのが食用の麻炭です。原料の麻炭を中国などからの輸入に頼らず、国産できる日を手繰り寄せたいものです。

【麻炭豆乳ヨーグルトの作り方】

麻炭をもっとも手軽に身体の奥へ運ぶには、豆乳ヨーグルトにするのが一番オススメです。グラノーラにかける、そのままジャムや蜂蜜と食べる、カレーなど料理に入れる...etc、乳製品の代用品としても様々な使い途があります。

麻炭はもともとEM菌などがつきやすいそうですが、三宅商店で取り扱っている「cosmic hemp」は宮古島の生産地で培養したEM菌を付加しています。発酵した豆乳ヨーグルトには、乳酸菌やEM菌が多く含まれます。

腸内には1キロもの微生物の世界があります。腐敗を防ぐ菌を摂取して、腸内環境を良い状態へガイダンスしてもらいましょう。

米のとぎ汁で乳酸菌を育てて(これもお手軽にできます)、排水口などにスプレーすると雑菌に乳酸菌が勝って腐敗臭が消えます。これらを応用して、腐敗した農地の土壌を改良したり、下水浄化槽をきれいにするテクノロジーが存在するのは、うなずけます。乳酸菌、EM菌の可能性。これを身体に取り入れない手は無い! (店主)

【用意するもの】
麻炭 cosmic hemp(大さじ1
黒糖(大さじ1
無調整豆乳(300ml)

1・麻炭が豆乳に混ざりにくいので、あらかじめ大さじ1の麻炭と黒糖を少量の豆乳(無調整)で練っておく。
★黒糖はEM菌、乳酸菌のエサ。培養の起爆剤。
練る

2・1に残りの豆乳を入れてよく混ぜる。
混ぜる

3・密閉容器で30時間(気温:20度前後)
★気温が低い場合は、なるべく暖かいところに置いてください
★日当りや置き場所・時間の微妙な変化を試して、一番美味しくできるコツを探してみてください。
★豆乳が新鮮でない、時間が経ちすぎた等の理由で、雑味が混じったり臭かったりします。
完成

4・グラノーラにかける、そのままジャムや蜂蜜と食べる、カレーなど料理に入れる、などなど。
たべる

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