10/29~11/4 東京の下水汚泥からヨウ素が出ています。
下水処理における放射能濃度等測定結果(東京都下水道局)
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0872.htm

微量ですが、山形でも出ています。(山形県下水道課)
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kendoseibi/180040/attention/radioactivity.html

半減期が8.1日と短いヨウ素が検出されるという事は、フレッシュな放射能が拡散されているという事です。

10/22~の福島1号機の建屋カバー取り外し作業と、
東日本各地の線量の上昇、ヨウ素の検出時期が被っていることを指摘する声もあります。
10月拡散
(10/22午後、福島から関東で線量が上昇)

本来ならば、国が「注意」を促すべき情報です。
マスコミが大々的に報じるべき情報です。

衆議院の解散選挙という事ですが、
今の政権が国民の命を守ろうとしない以上、
或いは経済界との色々なしがらみがあって、命を守るシステムを構築できないのならば、
国民がハッキリとした態度を示さなければならないと思います。

皆さんよく、考えましょう。
そして、最後に投票する時に決めるのは、一人一人です。

安倍政権にとって、
予期せぬ転換期となる事を願っています。


*福島県の放射能観測グラフ
福島県を中心に東日本の各地で2014年10月下旬頃から放射性ヨウ素を相次いで検出しました。福島県の流域下水道終末処理場では、10月23日に放射性ヨウ素を744ベクレル(kg)も検出しています。その後も10月31日まで毎日100ベクレル以上の放射性ヨウ素を検出していることから、福島第一原発で放射性物質の大量放出があった可能性が高いです。

また、東京や山形の下水処理場でも10月下旬頃から放射性ヨウ素を検出していたことが判明しました。こちらの値は一キログラムあたり数十ベクレル程度の値ですが、新鮮な放射性物質が降り注いでいると考えると驚異的です。
ヨウ素131の半減期は8日間と短く、放射性ヨウ素が検出された日の数日以内に新しい放射性物質が誕生したということを意味しています。
【真実を探すブログ】より