NAU（日本アーティスト有意識者会議）第１２回 生放送
「1/19名護市長選挙・2/9東京都知事選挙への関わり方」
1/7 21:00～ from 沖縄・本部
配信：http://www.ustream.tv/channel/nau-program-live
出演：
三宅洋平（(仮)ALBATRUS）
富田貴史（ファシリテーター・冨貴工房）
横川圭希（ANTA MEDIA）
座間宮ガレイ（ブロガー・１００万人の無料メルマガ）
知念正作（みちくさ珈琲・本部そばボーイズ）
高尾洋平（NAU）
ちだいさん（ブロガー・チダイズム）
イベント頁
https://www.facebook.com/events/562624417162842/
新年初NAUは、沖縄から！
「1/19名護市長選挙・2/9東京都知事選挙への関わり方」
というテーマ＋その他諸々ざっくばらんに、お送りします。
【なぜ、今回の名護市長選挙が大切なのか？】
住宅密集地における世界１危険な基地、普天間の移設先を巡って
県内（辺野古）、県外（岩国など一部移設）、海外（グアム）、
という選択肢があった。
９５年の米兵による少女暴行事件で
戦後から続いた不公平な扱いに対する沖縄県民の感情はリミットに達し、
そこから生まれた移設の約束だったはずだった。
総理が一人やめるなどのすったもんだの果てに、
遂に仲井真知事が先日、
辺野古（名護市）のV字滑走路のための湾の埋め立てを「容認」した。
話は二転三転したようにみえるが、
どこかにまるで約束されていたかのようなシラけた空気も漂う。
僕は、２０１２年秋の「オスプレイ反対・１０万人の県民大会」で
仲井真知事が欠席して代理の人が挨拶した時から、
何となくこの流れを予期していた。
沖縄は引き換えに国から３０００億円を来年もらうが、
別に再来年以降は何も約束されているわけではない。
３０００億円は、県民一人に換算すると「２１万円」だ。
異常である。
沖縄という小さな県に、
なぜこれ以上基地が作られなければならないのか？
長い歴史の紆余曲折の中で埋没してしまった県民感情の奥底には、
しかし決して消えない思いがみえる。
辺野古を反対してきた現職・稲嶺ススム候補
と
辺野古を容認した県議・末松文信候補。
名護市民がどちらを選ぶか。
年末の沖縄県知事選に至るまでの、
全国の地方選挙の流れに影響を与える、皮切りの重要な選挙である。
歴史が証明するのは
「悪銭身に付かず」という事である。
【東京都知事選は？】
東京都知事選挙は、現状、
宇都宮けんじ（元日弁連会長）氏ただ一人が名乗りをあげている。
１０日くらいまでの間に、
各党の動きから他の候補者の名前がみえてくるだろう。
組織力のある党の候補なら、
内部的な票固めを先行するから別に、公示ギリギリまで立候補を引っ張っても
かまわない。
通例、後だしジャンケンをする方が有利といわれ、
過去の都知事選をみても最後に立候補を表明した人が当選する確率が高い。
だが、公示の数日前の立候補では、その人の政策を広く民意に問えていない、
という問題もある。
宇都宮さんは「後出しジャンケンは、民意を無視した「選挙の手法」に過ぎない」
からそれはやらない、と年末に立候補を表明した。
投票までおよそ４０日の時点での立候補は、
人を知り、吟味して、選ぶ側にとっては優しい選択だろう。
そしてこれは、
宇都宮さんが利権ではなく情報を介して彼を知るであろう人たち、
つまり無党派層であったり浮動票と呼ばれる人たちに基盤を置いている
証しである。
これは経済的主従関係を介した民意よりも、
広い民意を問える手法であると思う。
文化的な意識の層に、まんべんなく波及する事ができれば。
そして今回は、
何をやっても自民党にひっくり返され、業を煮やして来た諸野党も、
もはや何処かに一本化の動きをみせないと光明を得られない、
というムードを醸し出している。
当たり前の話だが、
前の知事は、汚職で辞めたのである。
そのチームには一回降りてもらうのが筋だろう。
もう同じ人たちには騙されたくない、
そう思っている都民の意志を票としてまとめられる人を
ちゃんと絞らないと、組織票の安定した打率には勝てない。
【３年後 政治状況をひっくり返す１００万人の無料メルマガプロジェクト×ANTA MEDIA】
１００万人のメルマガで全国の町々の生の声をつないでしまおう、という企画。
既に名護市長選や石川知事選、東京都知事選を巡る現場の生の声が寄せられていて、非常に参考になっています。「地元のうわさ」ってのは、どんなメディアにも捉えきれない「リアル」。
このメルマガは、３年後の選挙で大きなチカラになります。ぜひ、ご登録を！そして、身の回りの家族・友人に拡散をお願いします。さくっと１００万人達成しちゃいましょうぞ♪
↓
http://senkyo.blog.jp