一昨日の晩のアフターパーティをもって、残波JAMがおわりました。

選挙以降の色んな動きがライブ活動とあいまって、
今年は本当にみんなに任せきりで
全体mtgにも一度も参加しないまま当日を迎えました。
(直前までUAとの仕込みや(仮)ALBATRUS代打ベース・小菅剛とのリハに追われていました)

当日の朝、会場入りして
完成された見事な会場の姿に思わず
「フェスじゃん。。!」
ってつぶやきました。


アーティストケアから会場設営、当日の運営、後片付けにいたるまで
多くのボランティアを含むスタッフたちの動きが
素晴らしかった、の一言に尽きます。

彼らの背中をみて、
より自発的にパーティに参加してくれる人が
またさらに増えていくと確信しました。



読谷村長が初日の早い時間から一人でいらして、
タイムテーブルにボールペンで書き込みをしながら
熱心にアクトをチェックしてくれていたのが嬉しかった。

昨年ステージで「基地はいらねー」と吐き散らかした僕に
共感できなかったという読谷ちゅが
「今年の洋平くんのメッセージは、ついに自分にも届いた」
と伝えて来てくれた。

とどき始めた。
マツリの思いが、村にとどき始めた。
そんな喜びを感じられた3年目の残波JAMでした。


うちなーんちゅとないちゃーのそれぞれの思いが、
ちゃんと発信できてやさしく受け止められる交わりの場に、
マツリが成長しはじめた。

この膨大な1年で、
僕らもたしかに成長した。

クロスオーバーするよろこび。

高江まで足をのばしてくれたお客さんもいるらしい。
賛否に偏らず、自分なりの視点を内地へ持って帰ってほしい。
愉しさうらはら、
うちなーんちゅがもっと来てほしい!という思いにかられた、
という地元の人もいてくれた。
まさにそこ!
来年にむけて、マツリの魅力と可能性をもっと開いていきたいな、と
思うのです。

俺は来年はキャンプサイトにテントをかまえて
最高に快適なキャンプエリアをつくるぞー。



あまりに忙しかったため、
家庭が不和になっているスタッフが続出しているとの報せがあります。

奥様がた、
今年の残波JAMで、旦那さまがたは本当に
全国のアーティスト・お客さんを全力で迎えて、
大変りっぱな仕事をされましたので、どうか
労ってあげてください。

そして来年は、
もっと女性のちからを頼りたいなと
おもっています。

奥様がた、女性、に限らずです。
引き続き、マツリへの協力者を募りつつ、
運営のみんなの負担を分かち合ってくれる
仲間を待っています。

家庭が乱れないマツリの運営をめざして。






ヤーマン!

空に、海に、人に、村に
お世話になりました。

本年も残波JAMを、
ありがとうございました。

来年も、
残波岬でおあいしましょう!


http://zanpajam.org


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