岡山高裁が一票の格差是正問題で、昨年の衆院選挙の即時無効判決。
2009年衆院選の区割りを「違憲状態」とし、格差の是正を促した最高裁判決を無視した「著しい司法軽視」による「違憲」とした。

広島高裁よりもさらに一歩、踏み込んだ判決を出した。
これは、歴史的な判決だ。

日本の司法が、ついに動き始めた。
キーボードを打つ手が少し震えている。


ー「投票価値の平等は最も重要な基準であり、長期にわたり不平等状態を容認する弊害に比べ、無効とすることの政治的混乱が大きいとは言えない」と述べ、選挙をやり直した場合の国政の混乱を避ける「事情判決」をすべきではないと結論付けた。ー

岡山は即時無効判決=「著しい司法軽視」-衆院選1票格差訴訟、3高裁・支部
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201303/2013032600067&g=soc