首都圏、そして福島の土壌がどのくらい放射能汚染されているか、という事を把握しやすい番組です。ぜひ、観ておいてください。(19:22)

"INSIDE OUT 黒い物質"を追う:志葉玲・小出裕章”


路傍に落ちている「黒い物質(藍藻:らんそう)」を計った数値。
世田谷区駒沢の1万6000ベクレルや、原宿駅前の2万ベクレル超、奥多摩の3万超でも充分ショッキングな数値だ。ちなみに昨年の8月、南相馬の大山弘一市議が中心になっての調査である。

三宅洋平 (仮)ALBATRUS オフィシャルブログ「三宅日記」Powered by Ameba-土壌汚染黒い物質


江戸川区篠崎駅周辺 8万2606ベクレル
葛飾区東金町路上 29万ベクレル
葛飾区水元公園中央広場 24万ベクレル
北区印刷局東京病院 8万8885ベクレル
東大 6万0581ベクレル
北の丸公園工芸館 9万1790ベクレル
皇居外苑 11万6334ベクレル

福島市杉妻町県庁敷地 314万8238ベクレル
鹿島区橲原山岸 343万0900ベクレル
二本松市亀谷 206万1446ベクレル
小高区金谷下釘野県道34号線 557万0000ベクレル

これらは本来、放射能防御の専門家が取り扱うべき物質であり、早急に除去しなければならない。
身長の低い子どもの危険性も高いが、大人でもスタッドレスタイヤなどで巻き上がる粉塵を吸引する可能性が非常に高い。
政府に対応を求め、法体系を整備する必要がある。