2011年7月24日町営本部ホール(沖縄・本部町)にて開催された、移住組ミュージシャンたちと地元住民の交流のライブとしてもうけられた『本部まちぐわ~音びらき』に­て。本部港の市場で珈琲店「まちぐわ~みち草」を営む知念正作とさおりの夫婦による"もとぶそばBOYS"の『返してほしいものの唄』の名演。正作が最後のひと節を「オキ­ナワを返せー」から「フクシマを返せー」に謡い替えるシーンに、ひときわ強い思いがにじむ。一見とぼけた、しかし心からの、この町からのエール。夫婦のまとう天然草木染め­は、二人の手によるものである。

当日の会場は、無農薬玄米や野菜による地元の出店もハイセンス。琉球アンダーグラウンドのキースゴードンが転換のDJを務めるなど、本部の新しい文化の息吹が感じられる一日だった。(DJ シンキチも駆けつけたがCDJの不都合からスピン出来ず。次回は、主催サイドもDJの設備に万全を期する方針)町議会議員の石川氏が飛び入りでマイクをとり、移住してきた新町民に向けて「自分たちをよそ者と、思わないでほしい。一日でも本部町に住んだ人はみんな本部町民!」と挨拶すると会場は大きな拍手に包まれた。また、会場では放射性物質入り汚泥肥料の県内流通に反対する署名も呼びかけられ、近隣住民などから70通近い署名が集まった。7月末に、那覇のゲストハウス「柏屋」を通して、沖縄県知事に提出されることになっている。(MKY)

Check This Out !!! ... from OKINAWA MOTOBU
Coffe Shop Owner Sho-saku and his Wife Saori.
They're play'n the Okinawan post-war tradsong "SOMETHING I WANT TO BE RETURNED"
The song says " GIVE OKINAWA BACK TO US (OKINAWA WO KAESE)".
At last phrase, they sing "GIVE FUKUSHIMA BACK TO US (FUKUSHIMA WO KAESE)".
Tribal anger and heartfull yale from south island to north.

This is a nowalive REBEL FOLK SONG in modern JPN (OKINAWA)




24th JUL 2011' 『第一回 本部まちぐわ~音びらき』
町営本部ホール(沖縄・本部町)

出演:

LIVE
三宅洋平,Peace-K,ノダチン & ヤンプコルト
hanp
Space daughters
ウンチャカ
もとぶそばBOYS

DJ
キース・ゴードン
シンキチ

BASS:ヤンプコルトってこんな男
http://t.co/Po5PXrj

GUITAR:ノダチンってこんな男
http://ja.wikipedia.org/wiki/Nodatin