先ほどの祝島の漁師さん「拘束」の誤報は、
あながち誤報とも言い切れない状況でしたが、
「逮捕」「拘束」はなかったそうです。

とりもなおさず、
ウッカリ変な対応をとると抗議電話も殺到するし、
市民の多くがこの問題に関心を持っているのだという意思表示をするには良い機会だったと思います。

島根・松江の活動家、後藤健太くんの訂正メールが解りやすかったので掲載します。




【訂正文】先ほどのツイート、メールに関わる皆様へ


海保が強引に踏み切ったと思い一部誤報を流してすみませんでした。しかし、海の上ではそう勘違いされてもおかしくないほど非日常下の状況が1年以上も続いています。決して多くの人が面白半分で抗議電話をしたわけではないことは分かっておいてもらいたいです。


そして1人の行動が失敗をおそれ何もできなくなったとき、現場は再び孤立化してしまいます。今後も一触即発の事体の際には微力な力をあわせて行動していきましょう。とりあえず漁師さんが無事でなによりです。

祝島に電話をしたところ先ほどの漁師は無事解放さ
れて、今帰路についた(海の上)そうです!

どうやら、推進派の漁師さんからひどい言いがかりをつけられたようです。漁師さんは皆、船に包丁を乗せていますが、それを「祝島の漁師が包丁を振り回している」と、海保に連絡したとか。

それにしても工事が進まず業を煮やした中電は、とうとう推進7漁協(今はいずれも山口県漁協の支店)に協力を要請したのだそうだ。

今日は、各漁協の組合長さんたちが一斉に船を出して来たとのこと。こういうのが一番悲しい町の状態なのです。


みなさん、忙しいところ どうもありがとう。