まさに幸楽びよりですね～（って角野卓造じゃねえよ）
行楽びよりです。
多くの観光客が宮島を訪れています。
世界遺産、日本三景、国宝、歴史、風景、食べ物、すべてに価値があるから。
ということで何回か宮島に来ている方、
今度はこの目的で来島しませんか？
「宮島にお参りするため」
神社、仏閣、宗派問わず、お地蔵さんや 水、樹木、岩、大きくは弥山そのものにまで
手を合わせ平穏を祈る。
島全体がご神体と言われていたように、
昔の人は宮島のすべてに手を合わせていたのです。
敷地の一木一草に至るまで神域とするほどの安芸の国の一ノ宮や
空海やダライラマが訪れたほどの真言宗御室派の大本山のお寺も
この小さな宮島の中にあるのです。
パワースポットや七不思議もこの宮島の神秘。
「ほんとうにすごい島」です。
そして中秋の名月、スーパームーンと空の神様も存在感を示した連夜。
心静かに天を眺めました。きっと昔の人はこのお月様にも手を合わせたのでしょうね。
（相変わらず、写真のセンスゼロの私↓）
「宮島にお参りに・・・」
という人は本当に何度も何度も訪れます。
そして移りゆく季節の彩りの変化を会話にして楽しんでいます。
「今日は鳥居がよう見えるね」
「朝は山に霧がかかっとる」
「こっちの木も色づいてきたね」
写メを撮るだけで満足しないで 季節、日々、時間も大切に宮島を堪能してください。
きっと心穏やかになり、気持ちが豊かになりますよ。
そしてそのことに感謝をもってそっと手を合わせる・・・
こんな気持ちになるでしょう。
「渡る世間は神ばかり」
コウラクびよりには是非宮島へ
錦水館 水野
