新年をむかえ、信念もあらたにした水野です。
昨年末から間があきましたが、忘れていたわけではありません
今年も、いや今年はさらに 松山ケンイチ以上に 頑張りますよー
昨年12月10日、宮島は新しい年を迎えるためになんだかワクワク
しているような空気に包まれていました。錦水館のロビーには、巨大なテニスボールが！！！
それは、結婚式を迎えたお二人がテニスサークルの縁で結ばれたお二人だからです。
披露宴も二人の希望を取り入れ、お二人らしい演出がたくさんありましたよ
ところで、カピバラちゃんって皆さん知っていますか？
キャラクターグッズも人気で、前から可愛いな～って思っていました
新郎が…そのカピバラに似ているんですよ～
ものすごくいい意味で。
それは職場の皆さんにも浸透していて、愛されているんだなぁと感じました。
さあ、オープニングムービーで披露宴はスタート
お二人が入場し、祝辞を頂いた後 はじめのイベント 鏡開き
お二人とサプライズで御両親も、三組での鏡開き
いいですね～
私は、いつも見ているだけで鏡開きをやったことがないんですよ
わたしだったら思いっきり叩いて頭から祝い酒を浴びちゃうなあ
その後、乾杯をして
新婦お色直しの中座です
新婦はお母様と手をとり退場 お母様はどんな思いだったのでしょう
新郎新婦のお母様って、この日は大変なんですよ。
朝早く起きて着付け、ヘアセット、なれない着物で新郎新婦と御親戚の間を行ったり来たり…
お客様に挨拶をしたり まわりのハプニングや忘れ物に対応したり…
そして、我が子の晴れの姿を少し見て カメラマンの言われるまま写真に入り…
披露宴が始まってやっとホッとしたところで、高砂に座っている我が子を見つめる。しかも一番遠い場所から。
そしてもうお色直し。せっかくの白無垢姿。ゆっくりじっくり見つめることができなかった…と思っているお母様。
そんな時、新婦中座のエスコートでお母様をお呼びします。
やっと近くで見ることができ、手をとって歩くことができるのです。
この瞬間、すきだなあ。
さて、今度は新郎の中座です。
これは新郎たっての願いでこの方！と決めていたようです。
新郎と新郎の兄弟をとっても可愛がってくれた叔母様にエスコートをお願いしました。
まさかの指名で、親戚の方々から声が上がりました。
叔母様にとって三兄弟は我が子のような存在。
新郎からの粋なサプライズで盛り上がりました
一番楽しみにしていたのは、お二人の再入場！
「まずは新郎をお迎えいたします。新郎はこの女性と入場です。」
え？新婦とじゃないの？女性って誰？
…の空気の中入場してきたのはタキシードの新郎と新郎のお母様。
お客様への素敵なサプライズ。お母様は恥ずかしそうでしたが
大人になるとなかなか一緒に歩く機会もないですから
とってもいいサプライズになりました。
さて新婦は？？？？
新婦入場の合図でステージが開き
ウェディングドレスの新婦とお母様がいました
皆様の前でお母様の手によってベールダウン。
ベールとは親の擁護の元 健やかに育ってほしいという意味
大切に育てられた娘は花嫁となってこれからバージンロードを歩くのです。
さあ、ここから手を差し伸べてエスコートをするのは、新婦のお父様
なんだか震えているように見える手が新婦の手と重なり
腕を組んでゆっくりと進みます。
披露宴会場の中央にはいつも赤毛氈がひかれていて
まさにバージンロード！
和風の会場であってもなぜか洋風に見えちゃうので不思議です
新郎とお父様しっかりと握手して 新婦は新郎の元へ
そして新郎新婦は向かい合い新郎の手によってベールアップされ
誓いのキス
（実は前日に決まったこのプログラム。新郎カピバラ君はちょっと落ち着かない感じがみんなの笑いを誘いました）
お二人がそろったところでテニスサークルの仲間たちから映像のプレゼント
これが大作だったんですよ。
最近は皆さんムービーを手作り。
技術もセンスもすばらしい！
新郎新婦も大変感動していました。
最近の「結婚式でつかえあれる曲NO.1」は福山雅治の「家族になろうよ」
この日もこのメロディーが流れました。
新婦のお手紙から御両親へ記念品の贈呈。
披露宴もクライマックスです。
なんて和やかな披露宴なんでしょう。お客様全員が二人を見つめて笑っているんです。
お二人の人柄が、皆さんの心をあったかくさせるんですね。
本当に純粋でとってもやさしいお二人でした。
家族を大事にする二人だから
二人で作る家庭もあったかくて笑顔いっぱいの家庭になることでしょう。